活動日誌 2005年12月 >>日程表 ホーム総目次12月目次前へ次へ

12月21日(水) 挨拶まわり、ハンセン病療養所s

全農林で懇談
 
邑久光明園自治会の皆さんと

今日は9時半に自宅を発ち、15時半まで数軒、経営者の皆さんや労働組合の挨拶まわりをしました。

全農林では、公務員改革につき当事者としてのご意見を伺いました。公務員制度に改革の必要があることは、よく認識しています。しかし、それぞれ部署の役割を個別に検証することなく、鉋(かんな)をかけるように一律に削減することには、強い抵抗感を感じています。労働基本権の回復を得て交渉で決めていくことを望んでいますが、その力量の有無に不安感も持っています。民主党こそ公務員労組の皆さんと、意見の違いは違いとして、腹蔵なく話し合うことが大切です。

ある経営者は、強くアドバイスしてくれました。「日本には、やはり小選挙区制度は馴染みません。それと、野党は野党らしく徹底的に政権を攻撃すべきです。政権交代が実現したら、政権党らしい実際的判断をすればいいのです。」

16時から、国立ハンセン病療養所が二つある長島を訪ねました。瀬戸内海に浮かぶ小島で、かつては離島でしたが、今では「長島大橋」で陸続きとなっています。10月の岡山国体開会式に来岡された天皇皇后両陛下が、両療養所を訪ねられ、関係者はみな大感激でした。

まず30分、邑久光明園の入園者自治会の皆さんと懇談し、園内放送でご挨拶もさせていただきました。次いで16時半から、長島愛生園の入園者自治会の皆さんと懇談し、園内放送で挨拶。17時前から18時過ぎまで、長島五月会の皆さんと缶ビールで乾杯して、忘年懇親会。最後はカラオケも入りました。


長島愛生園の忘年懇親会で
 

2005年12月21日(水) >>日程表 ホーム総目次12月目次前へ次へ