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5月19日(水) 総会、年金立法、本会議、合同会議、質問準備

今日は9時半から、議員総会。岡田新代表の方針は、政府の年金法案の廃案を目指すというものです。しかし法案は、衆議院をすでに通過し、参議院でも審議入りしています。よほどの覚悟で知恵を絞らないと、数で劣勢の野党が主導権をとることは出来ません。これからが正念場です。

与党が、年金未納者の追納を認める法案を検討しています。国民すべてに適用されるもので、それも必要ですが、国会議員に限って言えば、騒動になって逆に得をする火事場泥棒になってしまいます。私たちが検討をしているのは、国会議員の強制加入期間の未納を公表し、追納させ、これを年金期間に参入しないというもので、得のない方法です。そうでないと「けじめ」にはなりません。

鈴木寛議員

10時から1時間ほど、本会議。行政事件訴訟法改正案につき、鈴木寛さんが、国民主権にふさわしい行政に対する司法チェックの制度をつくる観点から、政府案を厳しく批判しました。同感です。その後、6委員会の12案件が可決されました。

11時半、来客。12時から1時間、国対・理事合同会議。国会最終盤で、法務委員会などは日程が厳しくなっています。

13時、昨日のパーティーに出席していた民主党岡山県連副幹事長の上西庸雄さんが、寄ってくれました。その後、日弁連の皆さんと、裁判員法案につき意見交換。14時から3時間ほどかけて、明日の質問作り。17時過ぎから通告。1時間以上かかり、内容を盛り込み過ぎたかなと心配しています。


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