活動日誌 2004年5月 >>日程表 ホーム総目次5月目次前へ次へ

5月13日(木) 法務、法務委、国の…、副代表会議、激励会、歓送会

今日は8時から、法務部門会議。定例の報告の後、入管難民法改正案につき、キン・マウン・ラットさんと支援の渡辺彰悟弁護士らからヒアリング。日本の難民認定行政は全くおそまつであり、民主党は衆議院でも対案を出すつもりです。

次いで、不動産登記法改正案につき、司法書士会と土地家屋調査士会の役員の皆さんからヒアリング。全面改正で、オンラインでの処理にするため、これまでの表示登記の仕方が変わり、登記済権利証がなくなります。感覚的に違和感のある人もいるので、周知徹底を十分に図ることが必要です。中座。

9時15分から、議員総会。国会議員が国民年金強制加入になった後で、国会議員になった後という基準に従い、いよいよ民主党として、衆参の年金未納議員をすべて公表することになりました。その中に、衆参の常任委員長や特別委員長が含まれているというので、委員長さんたちの決断で辞任することになりました。そこで、事前の了承手続きを踏みました。午後、衆議院17名、参議院16名が公表されました。私は含まれません。

参考人質疑は着席のままで

10時から、法務委員会。裁判員法案と刑訴法改正案についての参考人質疑で、長谷部恭男教授、四宮啓弁護士、土屋美明論説委員、伊藤和子弁護士から意見聴取。民主党の質問者は角田義一さんでしたが、国家基本政策委員長の辞任手続きと時間が重なったため、急遽私が質問することになり、15分間質問。(会議録

11時半から、国のかたち研究会。新代表の選び方につき意見交換しました。民主党の規約や党風を変えるような選び方は避けるべきだというのが、みんなの意見でした。

13時から、法務委員会。裁判員法案等の質疑です。中座して、13時半から1時間弱、副代表会議。はじめて招集されました。集まれたのは、中井、横路、私の3人で、岡田幹事長から経過報告を聞き、意見交換。小沢一郎さんと岡田さんの会談は、2人だけで行われ、人事権や任期も話題にはなったが、就任の条件ではないとのことでした。幹事長のイニシアティブで、ブロック担当常任幹事による意見集約をしたうえ、規約に則った選考をすることをお願いしました。規約改正には賛成できません。

14時半、委員会に戻り、時々中座しながら電話連絡。委員会終了後は、デスクワーク。18時から、明石書店社長の石井昭男さんなど学生時代の仲間が10人ほど集まってくれ、私の激励会。19時から、東大同期の友人がアメリカに赴任するというので、数人で歓送会。20時から、国のかたち研究会。最終新幹線で帰岡。


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