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3月21日(日) イラク戦争、街宣、国際コンクール、チェロ

時尾さんと街宣
 
チャイコフスキーコンクールで「ふるさと」合唱

今日は、午前中はちょっとゆっくり。今朝のテレビ番組のテーマはイラク戦争ですが、その中でも、奥大使らの狙撃事件の検証は重要です。民主党の若林秀樹さんが、米軍の誤射との推論を説明されました。実に論理的、客観的で、説得力がありました。若林さんは、ずっと以前から指摘しています。それなのに政府や与党は、これまで、これをほとんど無視していました。なぜ、これを認めたり反論したりして来なかったのでしょうか。外交官の非業の死を、「テロに屈するな」という政治目的に利用したのだとしたら、許されないことです。

12時前に自宅を発って、倉敷市玉島へ。13時過ぎから16時半まで、時尾博幸さんと、倉敷市内を流し街宣と3ヵ所でスポット演説。時尾さんの演説も次第に板に着いてきました。事務所の大家さんが、「表情が引き締まってきた」と誉めてくれました。

17時半から、倉敷市で行われた「若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール」の閉会式に出席。今年が第5回で、22カ国から135人が参加しました。倉敷ジュニア・フィルハーモニーオーケストラにロシア・シンフォニーオーケストラも加わって、チャイコフスキーの「スラブ行進曲」の演奏で始まり、表彰と挨拶の後、倉敷小年少女合唱団が参加して「ふるさと」の合唱。最後は、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」から「花のワルツ」。挨拶された皆さんがすべて、倉敷市民のボランティアの協力を称え、コンクールが地域の人々によって支えられたことを示していました。良い式典でした。

休憩の後、優勝者の演奏。チェロ部門の優勝者は、フョードル・アモソフ君で、15歳。ドボルザ―クのチェロ協奏曲を満喫しました。この後、バイオリン、ピアノと続くのですが、後ろ髪を引かれる思いで中座。20時半過ぎに、邑久郡で知人の通夜に遅れて伺いました。


庭のコブシ ボケ
レンギョウ

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