活動日誌 2004年11月 >>日程表 ホーム総目次11月目次前へ次へ

11月16日(火) 役員会、常幹、法務委s、参院役員会、辻さん、小川さん

今日は8時5分から1時間半、役員会。岡田代表が、9月の大会での公約である地方まわりが、年内に37県ほど達成できそうと挨拶。さらに、小沢一郎さんが副代表就任の運びとなったこと、明日の党首討論で、イラク問題、三位一体、政治とカネなどを質すことを報告されました。藤井代表代行が、来月に迫った大会の準備状況を報告。川端幹事長が、国会の動き、高橋千秋さんの入党、新人研修、参議院選挙制度改革検討委員会の構成、候補者内定などの報告。さらに、衆参の動きや政策テーマの動向が報告され協議。国会最終盤をにらみながら、あわただしい動きが続きます。極秘のうちに準備してきた村岡兼造さんをお呼びをする企画を、明日実行することになりました。

党首討論については、民主党としては、その持ち時間の中で共産党に5分の質問を認めるよう提案しましたが、自民党が拒否したそうです。発言資格のルールがあり、昨年の総選挙と今夏の参院選で、共産党も社民党も資格を失っているので、このルールの変更が合意されない限り、どうしようもありません。

10時から常任幹事会と法務委員会が重なりました。まず、常任幹事会に出席。岡田代表の挨拶が終わったところで中座。10時10分過ぎから、法務委員会に出席。午前中は、ADR法案につき参考人の意見を聴取しました。ADRAlternative Dispute Resolution)とは、裁判外紛争解決手続きのことですが、どういう言葉を使っても、すぐイメージをつかむことは困難です。調停や仲裁のような当事者の互譲による合意を仲介する手続きが、裁判所や行政機関だけでなく、民間でも行われていますが、これに認証制度を導入しようというもので、司法制度改革の一環です。参考人は、山本和彦教授、吉岡桂輔弁護士、柴垣雅子さんです。途中でまた、常任幹事会に戻り、11時過ぎからは法務委員会。

12時から、参議院民主党の常任役員会。私が挨拶で、役員会の状況などを報告し、私の司会で協議。参議院選挙制度改革を扱う参議院改革協議会のメンバーの人選は、三役に一任されました。

13時から4時間弱、法務委員会で、ADR法案の質疑。前川清成さんが1時間、厳しく問いただす質問をしましたが、答弁はいささか頼りなく、細部の制度設計は、まだまだこれからだと考えざるを得ません。

18時半、「つじ恵君と21世紀日本の構想を語る会」に出席。中座して19時前から、「小川勝也君と21世紀を語る会」に出席し、乾杯の音頭をとりました。小川さんと私とは、議員宿舎でお隣同士です。かわいい赤ちゃんだった坊やが、もう小学校3年生になり、今日も会場で元気に飛び跳ねていました。


小川勝也さんのパーティーで乾杯の音頭
女性支援者に囲まれて
 

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