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10月25日(月) 駅前街宣、事故、道文会展、上京、ソロクト、荒井さん、石井さんを偲ぶ会 

おはよう730
危機一髪(撮影:江田五月)

今日は、恒例の駅前演説「おはよう730、民主党です!」に、ちょっと遅れて8時前から参加。30分ほど、昨日の一連の選挙結果について、今週の国会について、私の表彰についてなどを報告しました。一井淳治さん、羽場頼三郎さん、菅源太郎さんと一緒でした。

喫茶店で朝食の後、事務所でデスクワーク。早朝、トラック2台が事務所前で衝突し、4トン車が事務所の隣の店舗に飛び込んできました。一階部分は見るも無残に破壊され、二階に寝ていたご夫妻が無事だったのが嘘のようです。それと、私たちの事務所は、文字どおり間一髪で、破壊から免れました。モルタルがちょっと剥がれているかもしれませんが。思いもかけない天災や事故が続いています。

10時半から、道文会展を鑑賞。小野桂華先生の主宰される、かなを主体とした書道の会で、全国から作品が寄せられ、会場は気品に溢れ、華やいだ雰囲気でした。私も顧問ということで、広瀬淡窓の桂林荘雑詠の一節を行書で書いた半切作品を出させていただきました。

11時半から、柚木道義さんと打ち合わせ。12時半前の新幹線で上京。

16時半、法務省の担当者から政府提出法案の説明聴取。18時から、「ソロクトについて知る集い」に出席して挨拶。ソロクトとは、日本治世下の韓国に置かれていた小鹿島更生園という名前の国立ハンセン病療養所です。入寮者が最近、国による補償金支給申し立て却下決定の取り消しを求めて提訴しました。国家賠償訴訟に対する熊本地裁平成13年5月11日判決の確定後に作った議員立法による補償法は、この皆さんも排除していないはずですが、適用を明記もしていないので、係争となりました。

18時半過ぎに、荒井聰さんの政経セミナーに駆けつけ、乾杯の音頭を取りました。

中座して、事故渋滞の中を、やっと20時に、石井紘基さんを偲ぶ会に駆けつけ、挨拶。惨劇から2年になります。大勢の参加者で、石井さんの遺徳が偲ばれます。21時半過ぎの閉会まで、ゆっくりしました。


道文会展で小野桂華先生と 私の作品
 

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