江田五月 活動日誌 2003年7月 >>日程表 ホーム総目次7月目次前へ次へ

7月11日(金) 予算委、総会、本会議、帰岡、番町文庫

今日は、朝から予算委員会。小泉首相も出席して、経済と金融の集中審議です。11時から、峰崎直樹さんの質疑を傍聴。竹中大臣を相手に、最近の株価の上昇などにつき、専門家らしい質疑。

11時半から、議員総会。衆議院での内閣不信任案提出と参議院での問責決議案とを、イラク特措法案とその他の法案の審議状況を見定めながら、どういうタイミングで出すかが、これからの課題です。

12時から、本会議。刑法改正案をはじめ、2委員会の3法案が可決、成立で、10分で終了。13時から、再び予算委員会の傍聴。峰崎さんが、銀行の決算に対する金融庁の介入につき、次いで櫻井充さんが、金融検査のあり方につき、質問。竹中大臣は、実際には地域金融機関に対する検査方針を変えたのに、なかなか認めません。イラク戦争の大義については、小泉首相が、例のフセイン未発見と大量破壊兵器未発見の対比を、とうとうとまくしたて、失笑を買いました。櫻井さんは最後に、長崎の幼児殺人事件についての鴻池大臣の「加害少年の親を市中引きまわしの上、打ち首に」という発言につき、小泉首相から、「不適切だ」との答弁を引きだしました。

15時前の新幹線で帰岡。18時半から、番町文庫五月会で、ご栄転の仲間の祝賀会。気心の知れた竹馬の友らと、賑やかに飲みました。お開きの後、お好み焼きの番町文庫に戻って、ビール片手に英会話教室に飛び入り参加し、飲むほどに夜が更けていきました。


 
番町文庫懇親会

活動日誌 2003年7月11日(金) >>日程表 ホーム総目次7月目次前へ次へ