江田五月 活動日誌 2003年5月 >>日程表 ホーム総目次5月目次前へ次へ

5月14日(水) 総会、本会議、健康診断、政策懇(有事)、合同会議、憲法、人権法案

今日は、9時半から議員総会。角田会長が挨拶。緊急事態法制の修正合意への理解、自由党との関係についての署名集めへの不快感、国会延長への否定的態度につき、言及されました。

私から一言。「緊急事態法制の修正合意は、関係者の大変なご努力のたまものです。この結果に確信を持ちましょう。定住外国人の皆さんから私に、自分たちの死活問題に成りかねないところで、民主党が頑張ってくれたことに、感謝する旨のメールも来ました。但し、ごまかされないように。昨夜のテレビでは、修正で加わる憲法の条文につき、『ないし』という言葉がありましたが、今は抜けています。意味が変わってきます。」 後で経緯を調べてみましたが、「ないし」という言葉は出て来ません。報道の間違いでしょうか。

10時から10分間、本会議。2委員会4案件を可決、成立。10時15分から、健康診断。12時から、全議員政策懇談会。菅直人代表、枝野幸男政調会長、岡田克也幹事長から、緊急事態法制の修正合意につき報告があり、若干の質疑の後、全員の拍手で異議なく了承しました。全議員が揃って、修正された法案に賛成し、修正合意に従った国民保護法制の実現など、さらに一層の努力を重ねます。

午後は12時半から、国対・理事合同会議。13時から17時前まで、憲法調査会。平和主義と安全保障につき、まず、坂本義和名誉教授、明石康さん、五百旗頭真教授から、参考人意見聴取と質疑で、次いで自由討議。もっとも私は、入管難民法関係の協議が断続的に続き、審議に集中できず失礼してしまいました。

17時から、人権擁護法案に対する野党3党案の取りまとめのため、民主・自由・社民の3党勉強会。部落解放同盟から中央書記長の松岡徹さんら、日本新聞協会から人権・個人情報問題検討会幹事の平田篤州さんら、日本民間放送連盟から報道問題研究部会長の石井修平さんら、日本雑誌協会から個人情報・人権等PT座長の山了吉さんらに来ていただき、順次約20分ずつ、ご意見を伺いました。これで意見聴取は終わり、3党の意見調整に入ります。

18時半、取材。19時前から約1時間、明日の質問の通告。


人権擁護法案勉強会

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