江田五月 活動日誌 2003年4月 >>日程表 ホーム総目次4月目次前へ次へ

4月22日(火) 法務委、東ティモール、派遣法、有事、目黒区議選

今日は10時から、昼食をはさんで15時40分まで、法務委員会。午前中は刑務所問題の集中審議で、櫻井充さんが45分間、医療体制につき質問。行刑施設内の貧弱な医療体制の改善につき質問したのですが、厚生労働省はまるで他人事の態度で、「お役所仕事」そのものでした。

明日、旧知でノーべル平和賞受賞者のラモス・ホルタさんが来日されます。今では東ティモールの外務・協力上級大臣で、川口外務大臣や石波防衛庁長官との会談も予定されています。そこで、11時から1時間、外務省の南東アジア第2課の担当者と、(1)日本による軍事占領についての戦後処理、(2)1999年の事態についての裁判に関し、日本政府がとるべき態度につき意見交換。「寝た子を起こすな」式の態度は、私は納得できません。

13時からの法務委員会は、法科大学院教員派遣法案の質疑で、鈴木寛さんが1時間質問。いろいろ気になる点はあるのですが、司法制度改革は試行錯誤の面があり、法科大学院もスタートさせることが大切です。

17時から、緊急事態法制合同会議。国会も動いており、統一地方選挙もあるので、集まりが悪かったのですが、私自身も選挙応援のため30分で中座。18時から20時まで、目黒区議選の応援。民主党公認で4期目の女性候補の応援で、新日本プロレスの木村健悟さんとご一緒に、スポット演説を3ヶ所行いました。緊急事態法制の会議は、まとまる方向とのこと。ホッとしています。

木村洋子事務所の皆さん (4/27当選)

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