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12月15日(日) 演説会(北房・有漢・賀陽−はたさん、岡山市)、心・涙
上房郡北房町で
石のかざぐるま(有漢町)

今日は、演説会の行脚です。8時半に自宅を発ち、10時から上房郡北房町で、12時半から有漢町で、14時半から賀陽町で、さらに16時半から清音村で、はたともこさんとジョイント演説会。いずれも少人数ですが、民主党の混乱をお詫びし、代表選の顛末を説明して菅代表・岡田幹事長体制での新スタートへの期待をお願いしました。

上房郡は典型的な中山間地で、はたさんは20分程度、朝市を元気印の高齢者のための拠点にした高齢社会の構想や、中山間地の農業の再生策などを話し、元気一杯、やる気満々でした。

18時半から、岡山市内で江田五月とトコトン語る会。田原清正市議、森本徹磨県議、津村啓介さんと一緒で、ここでも代表選の話をしました。

一番大切なことは、この代表選を通じて、民主党の全国会議員が心を一つにした事です。崖っ淵に立って、最善の役割分担体制を作ろうと、岡田さんを応援する議員の中でも、代表には菅さんに投票した人が大勢います。岡田さんには、菅代表の下で幹事長として経験を積んで欲しいと期待したのです。意見は違っていることは、問題ではありません。むしろそのほうが健全です。心が合ってさえいれば、意見の違いは徹底した議論で埋められます。しかし、心がすれ違っていると、バラバラ感ばかりが目立ちます。

鳩山さんの辞意表明の際などに、菅さんが目に滲ませた涙が、議員間にまだ残る心のわだかまりを溶かしてくれることを、切に期待します。

清音村で 岡山市で国政報告会

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