2004年5月15日 プレス民主号外 江田五月特集号

戻るホーム2004目次前へ次へ


 

今、政治は暗やみで、国民は迷っています。歴史の曲がり角です。
私はこれまで、まじめにひたむきに、正義と良識を求めてきました。
今こそ、有権者一人ひとりの良心が結集するときです。
私も覚悟を新たに、これまでの道を貫きます。
皆さんの願いと私の覚悟がひとつになれば、必ず道は開けます。


だから、
江田五月  だから、民主党
1. 歴史の大きな曲がり角。確かな見蔵と国際人権感覚で、平和憲法の理念をより豊かに発展させます。
 国際協調と人権尊重の精神がねじ曲げられそうです。国際人権感覚を備え、戦争を否定する憲法の精神を生かす政治家が、いるといないでは大違い。国連中心主義を唱えてきた江田五月の出番です。
2. いのちと暮らしを守るのが、本当の改革。雇用・福祉・年金を最重視し、生涯安心の社会をつくります。
 小泉流の口先だけの改革では、年金不信も解消できず、将来の安心は得られません。働く人と連帯し、弱い立場の人の身になる政治家が、いるといないでは大違い。江田五月は、真の改革を進めます。
3. 未来に希望のもてない社会は滅びます。教育をはじめ全ての場面で、子ども最優先を貫きます。
 官僚支配の小泉行政は税金のムダづかいも多く、天下りもそのままです。官僚主導を排除する政治家が、いるといないでは大違い。子どもが希望をもてる社会をつくるのが、江田五月の役目です。
4. 地方主権をすすめ、豊かで元気なふるさと岡山をつくります。
 国による地方いじめは大まちがい。税源を地方に移し、新たな産業を興して、農林漁業を豊かに発展させる政治家が、いるといないでは大違い。ふるさと岡山をもっと元気にすることが、江田五月の使命です。
5. 利権と癒着の政治では、改革は不可能。共同参画と政権交代で、新しい政治をスタートさせます。
 政治を使って金もうけをする政・官・業の利権構造を断ち切る早道は、政権交代です。本気で政治改革に取り組む政治家が、いるといないでは大違い。江田五月は、政権交代による民主主義のため全力を尽くします。

民主党副代表として
常任理事会のメンバーとして重要な役割を果たし、民主党マニフェスト作りに深く参画しました。地方組織の会議に出向くなど、党の中枢で市民政治を進めています。
国際派・人権派の代表として
東ティモールの支援で21世紀最初の独立国を誕生させ、大統領とも旧知。中国とも太いパイプを持ち、国際社会に民主主義を確立させるために活動しています。

ハンセン病問題の解決に一貫して取り組み、超党派の議員会長として政府に控訴を断念させ、差別解消に尽力しています。
司法のスペシャリストとして
明治以来の官僚司法を、国民主権で市民が主役の司法にするため、裁判員制度などの改革を強力に進めています。参議院の憲法調査会では、会長代理として中心的役割を果たしてきました。裁判官出身の政治家として、専門知識を生かしています。
市民政治の旗手として活動しています。
NPO支援税制民主党実の先頭に立ち、難民問題をはじめとする人権侵害に鋭く切り込むなど、市民の多様な政治要求に積極的に向き合っています。市民政治が活動の原点です。
江田五月プロフィール
1941年5月22日生まれ 弘西小/旭中/朝日高校/東大卒
1968年3月最高裁判所司法研修所修習修了、1969年7月英国留学(2年)、1971年6月英国オックスフォード大学法学部法律証書科修了
1977年〜参議院議員2回、衆議院議員4回当選。国務大臣・党NPO委員長など歴任。
現在、民主党副代表・党憲法調査会事務局長、日本鳥類保護連盟理事
●趣味水泳(神伝流九段、範士)、書道(玉龍会会員) ●尊敬する人 坂本竜馬

参議院岡山県選挙区の定員は1名
後のない、きびしい戦いです。

6月24日公示、7月11日投票の参議院選挙。二人の現職の内、一人しか残れません。相手は資金も豊富で、組織も強大です。
しかし個人の力は小さくても、政治を良くしたいと願うみんなが手をつなげば、大きな力になります。「利権を求める政治」を終わらせ、「人間を尊ぶ政治」を実現させましょう。


がんばれ、江田五月

人間の顔をした政治蔵
会って話してみると、江田さんてすごく庶民的なんですね。とてもまじめで、私たちの気持ちや願いがちゃんと通じる政治を作ってくれる人だと思いました。頑張ってください。心から応援しています。

       わたせ・せいぞう(漫画家)

政治の腐敗を憎む人 司法に市民の感覚を
裁判に一般の人たちが参加する「裁判員制度」が、5年後をめどにスタートします。市民の良識がいきる、市民のための司法を実現するために、この国会で、より良い形を目指して議論を尽くしました。江田さんの透明で公正な人柄と深い知恵は日本の司法制度改革に欠かせません。尊敬する先輩議員として、これからも私たちを導いてください。

小宮山洋子(衆議院議員 ネクストキャビネット法務大臣)


 

2004年5月15日

戻るホーム2004目次前へ次へ