2000/12/18

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憲法論争について

民主党内の揉め事で、ご心配をかけています。

集団的自衛権についての私の見解は、「正しい論憲の姿勢で柔軟に未来を思考すべきだ」をご覧下さい。鳩山理論とは違います。横路理論は多分私と同じでしょう。しかし私は、ここで論争に参加するつもりはありません。この論争は、今始まったことではありません。論争があることは事実なのですから、ふたをするつもりはありません。問題は、論争の仕方にあります。

既に今秋、私が事務局長をしている民主党憲法調査会の総会決定に基づいて、調査会に5つの作業部会を作り、第5部会で議論を始めているのです。そのことについては、鳩山代表、横路副代表を含め、党内に誰も異論はないはずです。個人としてなら「ご勝手に」で結構ですが、党の役職を務めている方々ですから、場外論争をされては困ります。

調査会の鹿野会長とも協議の上、論争を適切な場に戻し、党内論議を実りのあるものに正していきたいと思っています。

横路さんの講演内容「集団的自衛権について」(2000/11/22)


2000/12/18

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