江田五月活動日誌 2015年7月 >>日程表 ホーム総目次7月目次前へ次へ

7月12日(日) 雅ちゃん1周忌、県政懇、建労要請、天神山、寄島懇談

 今日は、9時15分に自宅を出て、9時半過ぎから短時間、昨年7月21日に享年40歳で逝去された黒田雅代さんの1周忌に伺い、開式前に焼香をさせていただきました。家族付き合いをしている町内の黒田家の二女で、わが家の息子たちとも雅ちゃんと呼び合い仲良しでした。

雅ちゃん1周忌法要

 10時から2時間弱、岡山県県政懇談会に出席しました。岡山県と県議会の共催で、県知事、副知事、各部局のトップや議長、副議長、各委員長らが集まって、国会議員に国の施策に関する提案や要望を行い意見交換する貴重な機会です。県関係の国会議員16名中12名が出席し、知事と議長の挨拶の後に、県側から9項目にわたって主要な提案事項の説明があり、議員側からの活発な発言が続きました。津村啓介さんは再生可能エネルギーの取組みと外国人団体観光客の招致につき、柚木道義さんは多様な子育て支援策のパッケージ、水島港整備と安保法制につき、私は移住政策の基本的考え方、イオンモールの交通対策、瀬戸内法改正、医師不足対応などにつき発言しました。また私は発言の冒頭に、議員側の発言が各論の詳細にわたっていることと退席者が多いことにつき、感想を述べました。最後に知事が感謝を述べて、予定を30分超過して閉会となりました。

県政懇談会 - 全景
同 - 伊原木知事

 13時半に再び自宅を出て事務所に入り、14時前から短時間、岡山県建設労働組合の藤原秀樹副執行委員長が、「建設国保の育成・強化を求める要請書」を持って来られ、暫時懇談しました。若者に建設職人のなり手がいなくなり、待遇面での維持・改善が強く求められます。私は、民主党内の関係議員連盟の顧問で、全建総連との連携強化に努めます。それにしても、現在は設計図があれば、木材の調整はすべて工場で機械が仕上げ、大工が鉋で削る必要がなくなっていると聞き、驚きました。中学校で習った鉋の刃の研ぎ方や木材の柾目の取り方など、もう時代遅れになったのでしょうか。

藤原建労副委員長

 15時前に事務所を出て、天神山文化プラザで妻と落ち合い、今日が最終日で搬出直前の展覧会を見て回りました。まず「手作りアートの世界 クラフトフェスタ2015 せとうち花倶楽部」で、ポーセラーツ講師の正影三恵子さんがご案内下さり、他に押花、グラスアート、レカンフラワーなどを見て回りました。搬出の準備が始まったところで出て、翆陽展で油絵、水彩と墨絵を鑑賞。さらに山里会習作展で油絵を見ているところに、玉龍会の曽我英丘さんや大崎勝一郎さんも来られました。そこで時間切れで、国道2号線を西に浅口市寄島に向かました。

クラフトフェスタ − 正影さんの作品
同 - 搬出準備
翆陽展 -油絵
同 - 墨絵

 途中で浅口市議会の福田玄市議をピックし、17時前に浅口市寄島に着きました。瀬戸内漁業の町で、漁港で福田市議と記念写真を撮り、17時から2時間半ほど、私と中学同期の姫井成さん、田主智彦前浅口市長と竹本幸久・福田玄両市議で、魚料理で夕食懇談しました。途中から、福嶋啓祐医師も加わり、薄暮の海を眺めながら豊富な話題で和気藹々のひと時を過ごしました。

寄島漁港
夕食懇談

2015年7月12日(日)

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