江田五月活動日誌 2015年6月 >>日程表 ホーム総目次6月目次前へ次へ

6月26日(金) 死刑と再審、人種差別撤廃、帰岡、江田鍋

 今日は、9時半に会館事務所に入り、直ぐに国際シンポジウム「『福岡事件』から考える死刑と再審」に出席しました。まず、福岡事件再審弁護団の淵上弁護士から事件の経過説明を聞き、長く再審請求に関わってきた古川龍樹さんに続いて、元法相の私と平岡秀夫さんと、さらに衆議院法務委員会の清水忠史さんが挨拶しました。その後、宮本弘典教授が問題提起をして、11時過ぎに休憩となったところで、中座。11時15分から会館事務所で、参議院職員と打ち合わせをしました。

「死刑と再審」 - 全景
同 - 発言

 12時から30分間、院内集会「STOP HATE SPEECH〜今こそ人種差別撤廃基本法の実現を」に出席しました。開会後、弁護士で人種差別撤廃NGOネットワークの北村聡子さんが「人種差別撤廃基本法の必要性」という提言を述べ、出席国会議員の冒頭に私が紹介されて一言挨拶し、さらに田城郁さんと尾立源幸さんの挨拶があり、人種差別撤廃基本法を求める議員連盟の小川敏夫会長が同法の概要を報告し、続いて白眞勲さんら出席議員の挨拶がありました。そこからリレートークに移るところで、中座し、昼食の後、羽田空港から空路で帰岡しました。

「人種差別撤廃」 - 全景
同 - 挨拶

 離陸前に、岡山空港の視界不良で、着陸不能の場合があると伝えられましたが、16時前に無事に着陸。17時から1時間ほど、江田五月会事務所でスタッフと打ち合わせをしました。夕食は、自宅で妻と江田鍋。


2015年6月26日(金)

>>日程表 ホーム総目次6月目次前へ次へ