江田五月活動日誌 2015年5月 >>日程表 ホーム総目次5月目次前へ次へ

5月28日(木) 法務委、衆院傍聴、中国漫画展、法務、受動喫煙、ブルガリア

 今日は、9時半に議員宿舎を出て、10時から2時間半、法務委員会に出席し、裁判員裁判法改正案につき、参考人質疑を行いました。参考人は、中央大の小木曽綾教授、被害者遺族会の小沢樹里代表と弁護士の泉澤章さんで、まずそれぞれ15分ずつご意見を聞き、小川敏夫さんらが質疑をしました。小沢代表は、共犯の人身犯罪の被害遺族として、一般の裁判では傍聴人として、裁判員裁判では被害者参加人として、双方を経験し、裁判員裁判でいかに裁判が被害者をはじめ国民と近づいたかにつき、貴重な経験を話してくれました。

法務委員会

 13時から30分ほど、衆議院特別委員会での安保法制に対する辻元清美委員の質疑を傍聴しました。安倍首相の答弁態度は、明らかに不誠実でした。

 15時から30分間、日中友好会館で、「ピリリ!と面白い 中国漫画展」開会式に出席しました。中国からも徐鵬飛団長らの参加を得て、開会冒頭に私が主催者の会長として挨拶し、徐団長と中国大使館担当者の挨拶に続いてテープカットにも参加しました。会場は、現代中国のユーモアに溢れた漫画作品が多数展示されていましたが、時間切れで数点だけ見て退場しました。

中国漫画展 - 開会式
同 - 鑑賞

 その後、議員会館に戻り、16時から1時間半強、法務部門会議に出席しました。衆参理事報告の後、法務省担当者から刑訴法改正案のうち可視化と証拠開示等につき説明を聞いて質疑をし、さらに今村核弁護士からヒアリングをして質疑に応えていただきました。衆議院での委員会質疑をしっかりと行わなければなりません。

法務委員会

 その間に16時半過ぎから暫時中座し、隣室で行われた受動喫煙防止議員連盟主催の笹川陽平さんによる「オリンピック成功に向けてスモーク・フリー社会の実現を」という講演の一部を聞きました。いつもながらのユーモアに溢れた話術に、後ろ髪を引かれる思いでしたが、15分程度で法務部門会議に戻りました。

受動喫煙防止議連講演会

 18時半から1時間強、ブルガリア大使館で行われたレセプションに出席しました。東京で開催された列国議会同盟(IPU)の若手議員会議に出席中のブルガリアの国会議員3人を囲むワインの会で、私からは、ソフィア国立オペラの公演や私の地元の岡山市と姉妹都市のプロヴディフ市のことなどを話題に出し、和やかに懇談しました。

ブルガリア・レセプション - 庭で
同 - 懇談
同 - 同

2015年5月28日(木)

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