江田五月活動日誌 2015年1月 >>日程表 ホーム総目次1月目次前へ次へ

1月7日(水) 民主党代表選(告示・受付、事務総長s、共同記者会見、街頭演説)

 今日は、9時半過ぎに民主党本部に入り、代表選挙管理委員長として、委員の難波奨二さんと本村賢太郎さんとともに、事務の流れ等につき職員と最終確認の上、10時に告示を宣して立候補の受付を始めました。まず10時に長妻昭さんの陣営から近藤昭一さんらが立候補届と必要な添付書類を持って来ました。既に事前審査は済んでいるので、簡単に拝見して職員に点検させ、受理の確認書を交付しました。その後、10分ずつの間隔を置いて、細野豪志さんの陣営から階猛さんらが、さらに岡田克也さんの陣営から近藤洋介さんらが順次立候補届を出し、それぞれ同様の手続きを行いました。10時半前には一区切りつき、別室でさらに細かな打ち合わせをし、11時に立候補受付の締め切りを宣しました。

告示・受付 - 開始
同 - 長妻陣営
同 - 細野陣営
同 - 岡田陣営
同 - 受付終了

 その後、あらかじめ提出されていた岡田克也さんの網膜剥離に関する病状と措置の要請の書面つき、長妻候補選対の事務総長の小川敏夫さん、細野候補選対の事務総長の松本剛明さん、さらに岡田候補陣営の事務総長の武正公一さんと、それぞれ個別に面会してご意見を伺いました。その上で選管として、岡田候補の代理人や応援弁士による選管企画への参加は認めず、選管が手配したネット中継による本人の参加を求めること、その手配が出来ない場合は、選管による病状の説明と岡田候補からのメッセージの代読を行うことを決定し、職員からその措置を3選対に伝えました。

 14時から1時間強、選管委員長の私の司会で3人の立候補者による共同記者会見を開きました。党本部の大会議室が久しぶりに記者さんらで満席となり、まず私が開始の挨拶をし、受け付け順に長妻候補、細野候補、岡田候補の順番で、それぞれ5分程度の冒頭発言をいただきました。その後は記者さんらからの質問を受け、幹事社の共同通信の方から全員に対する共通質問を2問、さらに幹事社のテレビ朝日の方から1問が出され、順序を繰り上げながら答弁をいただきました。続いて自由質問に移り、5社から全員に質問が出され、同様に答弁をいただきました。最後に私の要請で、3候補者の握手で締めくくりました。厳しい質問も当然ありましたが、3候補者は皆、冒頭発言も答弁も立派で、党の結束強化を強調しながら個性も十分に出ていたと思います。

共同記者会見 - 全景
同 - 選管
同 - 握手
同 - 終了

 その後、選管の3人一緒にJR中央線で新宿駅に行き、16時から30分弱、駅西口前で、候補者による街頭演説を行いました。駅前広場がぎっしりと聴衆で埋まり、テレビカメラの砲列の中、難波獎二さんの司会で、私が冒頭挨拶をし、細野候補、長妻候補の順に8分ずつ話しました。その後、私が岡田候補の網膜剥離の件につき報告をして同候補からの2分程度のメッセージを代読しました。最後に候補者2人が握手をして大きく手を上げ、民主党の結束を示し、難波さんが締めくくりました。候補者3人とも、民主党の置かれた状況についての危機感も、党の再生を目指す覚悟も、日本社会の未来の姿についての思いも、しっかりと共有しており、2人とも聞かせる演説で個性も出ており、代表選初日は、順調に滑り出しました。

街頭演説 - 開始挨拶
同 - 聴衆
同 - 岡田候補メッセージ
同 - 結束

 終了後、同じ経路で会館事務所に戻り、若干のデスクワーク。やはり疲れました。


2015年1月7日(水)

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