江田五月活動日誌 2013年5月 >>日程表 ホーム総目次5月目次前へ次へ

5月9日(木) 総会、本会議(委員長解任)、法務委(委嘱審査、法案処理)、榎さん通夜

 今日は、9時過ぎに会館事務所に入り、9時半から議員総会。緊迫した採決が行われるため、「禁足」と大きく書いた紙が掲示されていました。10時から1時間、本会議。まず、山口補選で当選した新議員の紹介があり、室井邦彦議員の辞職願が承認され、川口環境委員長解任決議案の審議に入りました。

 提出者を代表して松井孝治さんが趣旨説明をした後、討論に入り、反対討論の後に水野賢一さんが歯切れの良い賛成討論をしました。その間に、記名採決要求書が提出され、議場閉鎖となって、いわゆる堂々巡りで採決が行われ、123対107で、史上初の委員長解任決議案が可決されました。決して威張れることではなく、後味の悪い結果ですが、民主主義の最後は多数決原理であり、已むを得ません。

議員総会

 終了後、11時15分過ぎから1時間、法務委員会に出席し、本年度予算3案の委嘱審査を行い、有田芳生さんが質問しました。昼休みの後に13時半に再開され、15時まで審査が続きました。その後、前回流れた裁判所職員定員法改正案の質疑が行われ、やはり有田さんらが質問しました。質疑終局後、16時20分過ぎに採決となり、全会一致で可決すべきものと決定しました。

法務委 - 全景
同 - 採決

 その後、会館事務所に戻り、デスクワークや電話連絡。17時半前に出て、議員宿舎で着替え、18時半ころ、榎彰さんの通夜に駆けつけて焼香しました。共同通信の敏腕記者で私の父を担当し、私も学生時代からいろいろとご指導いただきました。享年79歳。合掌。19時から、事務所スタッフで夕食懇談。

榎さん通夜

2013年5月9日(木)

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