江田五月活動日誌 2007年5月 >>日程表 ホーム総目次5月目次前へ次へ

5月16日(水) 法務、総会、本会議、合同会議、梅谷さん、ODA特、ラオス、QT、地元

今日は8時から1時間、法務部門会議。通常の議事のほか、参議院法務委員会への少年法改正案と更生保護法案の各修正案の提出につき、役員一任を決めました。次いで、被害者参加法案につき、白取祐司教授と「被害者と司法を考える会」の片山徒有代表からヒアリング。刑事訴訟の構造が職権主義か当事者主義かによって、被害者参加の意味が異なるようです。まだ、結論を出せません。

梅谷守さん

9時半から、議員総会。輿石東議員会長が檄を飛ばされた後、日程の説明など。後半国会は、参議院に案件が殺到し、しかも今年は選挙の年なので、選挙のない議員に仕事が集中して大変ですが、これをやり切らなければなりません。

10時から40分ほど、本会議。地方公営企業等金融機構法案につき、広田一さんが質問。法案1件が採決されました。その後、角田義一さん、簗瀬進さん、千葉景子さんと、法務委員会の運営につき協議。12時から、国対・理事合同会議。上越市で県議に初当選した梅谷守さんが訪ねてくれました。

13時半から1時間弱、ODA特別委員会に出席。ラオス人民民主共和国のブアソーン・ブッパーヴァン首相ご一行が参考人として出席してくれ、首相から意見聴取。次いで、懇談会で意見交換し、記念写真を撮影しました。若干の休憩の後、14時40分から再開して、さらに16時半まで参考人質疑。日本国際ボランティアセンター代表理事の谷山博史さんと日本貿易振興機構の山田康博部長から意見聴取しました。中座。

15時から45分間、国家基本政策委員会合同審査会を傍聴。つまり、党首討論で、安倍晋三首相と民主党の小沢一郎代表の直接対決です。テーマは、天皇制、防大での訓示、国民負担増、無駄な補助金、教育改革、薬害肝炎などで、小沢代表が積極的に論戦を挑みましたが、安倍首相はあいまい路線に逃げ込むばかりでした。(小沢代表記者会見要旨

18時半から、地元からの友人と夕食。


ODA委員会 ラオスのブアソーン首相演説
ラオス首相との懇談会集合写真

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