江田五月活動日誌 2007年2月 >>日程表 ホーム総目次2月目次前へ次へ

2月11日(日) 上京、倉持さん、孫s、森田さん葬儀、夜行寝台

倉持和朗さんの新春の集いで

今日は8時過ぎの新幹線で、上京。13時から1時間、板橋区会議員の倉持和朗さんの新春の集いに出席して、来賓挨拶をしました。倉持さんは、学生時代に学生運動に一緒に関わって以来の友人で、大学院生のときに26歳で区議に当選し、今年で10期40年の区議活動を続けたことになります。当初は社会党でしたが、1977年に私の父・江田三郎の社会党離党と行を共にし、社会市民連合結成に参加して役員を務め、社会民主連合から現在の民主党に至るまで、私と一緒に行動してきました。今回、これまでの活動経験のすべてを生かして、区長として区民に尽くそうと、春の区長選挙への立候補を決断しました。必勝を祈り、私も全力で応援します。鈴木寛さんも駆けつけてくれました。

15時過ぎに、日野市の娘の家に着きました。夫と孫たちが駅まで迎えに来てくれ、全員で大歓迎を受け、犬の散歩に出掛けたり、ちょっと早めの夕食を共にしたり、暫く寛いだひと時を過ごしました。

娘と一緒に、19時から1時間強、やはり日野市のカトリック教会で、森田宗一さんの葬儀に参列しました。森田さんは終生、平和と子どものことにかかわり続け、戦後改革の時には、少年審判官として現行少年法制定に携わりました。最高裁家庭局の課長や東京家庭裁判所の裁判官を長く務め、その当時にご夫人の良子さんが主宰される「光の子学園」に、ご子息の明さんたちと一緒に私も参加し、ご夫妻の薫陶を受けました。日本カトリック平和と正義協議会の会長も務められました。その一切の虚飾を排する姿は、特に今の時代には、光輝くものがあります。享年91歳でした。

中座して東京駅に急ぎ、22時の夜行寝台で岡山へ。


娘の家族と散歩

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