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8月28日(月) 全印刷大会、鍋、帰岡

全印刷労組大会で挨拶

今日は8時半過ぎに議員宿舎発。9時半から、全印刷局労働組合の定期全国大会に出席し、長谷川中央執行委員長、山口連合副事務局長らのご挨拶に続いて、私が、顧問議員団と民主党本部を代表して挨拶しました。

紙幣や旅券等の印刷を行う財務省印刷局が、独立行政法人「国立印刷局」と組織変更されて、4年目を迎えています。ところがこの間にも、印刷の仕事は民間でも出来ると、一層の変更が模索され、職員も不安定な立場におかれました。「市場原理」や「民間活力」に、利点だけでなく欠点もあることを示す事例は、このところ枚挙に暇がありません。単に職員のためだけでなく、通貨の信頼性確保のためにも、職場が安定していることは大切です。通貨は常に偽造の危険に晒されており、この点で十二分に競争原理は働いています。

11時過ぎに議員会館に入り、夕方までデスクワークや電話連絡など。特別の日程が入っていなくても、のんびりしている余裕はありません。

18時から、地方に転勤する若き友人と一緒に、しゃぶしゃぶをつつきました。夏でも鍋を厭わない友人は、貴重です。最終新幹線で、帰岡。


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