江田五月活動日誌 2006年7月 >>日程表 ホーム総目次7月目次前へ次へ

7月4日(火) 「御用聞き(里庄町、浅口市、倉敷市、早島町)」、洛陽、上京

大内里庄町長と
田主浅口市長と
橋本元首相を弔問

今日は9時に自宅を発ち、「御用聞き」に出掛けました。10時過ぎから里庄町役場で30分強、町長の大内恒章さんと意見交換。人口は1万1千人、面積は県下で2番目に小さく、工業出荷額は倉敷市、岡山市に次いで県下3番目という好条件の町で、独自路線を選択して頑張っています。滋賀県知事選での民主党の選択を、的確に批判されました。

11時前から浅口市役所で45分ほど、市長の田主智彦さんと意見交換。今春、合併で初代市長に当選し、初の施政方針演説をしたばかりで、燃えています。教育と福祉に情熱を傾け、7つの小学校、3つの中学校のすべてにネイティブの英語教師を配しました。医療は10歳まで無料、人口3万7千人で市職員は274人。望遠鏡日本一の奪還に取り組んでいます。

12時半、倉敷市の事務所に橋本龍太郎さんの弔問に伺いました。故人を偲び訪れる人は絶えず、焼香が続いていました。

13時から1時間半ほど、市議の時尾博幸さんと一緒に、倉敷市役所を歩きました。まず15分ほど、市議会議長の真田護さんと意見交換。小泉首相の政治手法を真っ向から批判し、昨年の総選挙では、自民新人候補の出陣式での応援演説で、公然と自民党離党を宣言。以来、国民新党を支援しておられます。

12時20分から30分強、市長の古市健三さんと意見交換。具体的要望は近く予定されている市政懇談会に譲り、合併後の一体感の醸成、倉敷ナンバーの展望、国際平和交流条例の目的などに話の花が咲きました。海外の5都市と友好関係を持っています。

14時から30分弱、市議の大野治さん、生田寛さん、浜口祐次さんと意見交換。連合組織内議員の皆さんで水島企業群をバックにしておられ、地方税収入の増加は景気回復による企業の業績アップよりも大衆増税の方が影響が大きいとか、具体的なお話を伺いました。その後、各会派を回って、食堂で遅い昼食。

洛陽市訪日団歓迎会

15時から早島町役場で30分強、町長の佐藤友彦さんらと意見交換。私の高校大先輩で、大企業の役員を勤め終えられた後、郷里に帰って財政再建に取り組んでおられます。昨年は町財政に大鉈を振るわれ、プライマリー・バランスを達成されたとか。別れ際に、地方交付税のことをよろしくと頼まれました。その後、若干のデスクワーク。

18時から、岡山市日中友好協会主催の洛陽市政府・経済視察訪日団歓迎会に出席。両市が友好都市関係を結んで25周年という節目に、洛陽市の連維良市長らを団長とする総勢20名の皆さんが来岡され、記念行事が続いています。乾杯まで居て、19時に中座。旧知の会社社長と夕食を取り、最終新幹線で上京。


真田倉敷市議会議長と 古市倉敷市長と
倉敷市議の皆さんと 佐藤早島町長らと

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