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2月22日(水) 法務、ICC、合同会議、国の…、QT、同期会、木村さん

今日は8時から、法務部門会議に出席。受刑者の個人情報流出問題と更生保護の有識者会議中間報告につき、法務省担当者から説明を聴取し、前川清成さんから子どもの安全対策につき、党内の検討状況を聞きました。さらに、衆参の法務委員会の動きなどの報告。

10時から、国際刑事裁判所(ICC)条約批准に向けた取り組みついて、熱心に取り組んでいる犬塚直史さんを中心に、参議院法制局の担当者の意見も聞きながら、数人で協議しました。議員立法を検討したいと思っています。

12時から、国対・理事合同会議。参議院の各委員会の動きなどについての情報交換です。13時から、国のかたち幹事会。明日の勉強会のもち方などを協議しました。議員会館の自室に戻ると、党首討論を傍聴のため、大勢のインターンの若者たちが来ていました。

15時から、国家基本政策委員会合同審査会。党首討論です。ライブドア関連で堀江メールをめぐる攻防が注目されていましたが、前原代表は、行政改革、公益法人改革、教育改革など、通告どおりに質問を進め、小泉首相が長々と答弁するため、ライブドア問題に移ったときは最後の10分が残るだけになってしまいました。

私たちが追求したいことは、堀江容疑者サイドから武部幹事長サイドへの金の流れの有無であり、メールはそれを窺わせる証憑の一つに過ぎません。そこで前原代表は、より直裁に、金の流れの有無を知ることの出来る銀行口座を明らかにするから、その口座について国政調査権で調査をすることを求めました。ところが小泉首相は、メールの真贋という論点に固執してクリンチに持ち込む作戦を取り、前原代表の論点設定をはぐらかしたのです。

16時半から、前原代表室に役員が集まり、今後の対応を協議しました。民主党の置かれた状況が厳しいことを念頭に置きながら、金の流れの有無につき、引き続き粘り強く追及していきます。その後は、取材が続きました。

18時半から、大学時代からの親友が米国から一時帰国したので、数人で集まって夕食。私は中座し、20時から、木村洋子さんの新年会に出席。目黒区議で、来年は5期目の挑戦をします。


江田・津村・柚木事務所のインターン生勢揃い

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