江田五月活動日誌 2006年12月 >>日程表 ホーム総目次12月目次前へ次へ

12月5日(火) PGA、法務委、憲法s、国の…、東京宣言、家族会食

今日は8時40分に憲政記念館に集合して、PGA参加者の記念写真撮影をしました。何しろ60ヶ国からの参加者なので小回りが効かず、100人程度が集まって並んだところで9時を過ぎて、タイムアウト。全員とは行きませんでした。

PGA記念写真(憲政記念館前)

9時半から、本日の第5セッションが始まり、遠山清彦さんの司会で、ICC所長のフィリップ・キルシュ判事の「ICCと未来への課題」との講演を聞きました。ICCが既にコンゴ民主共和国、ウガンダ北部、スーダンのダルフールで行動を起こしていること、進行中の紛争に介入していくため、スタッフ、被害者、証人の安全確保や言語の壁などの困難があること、独立した裁判所として司法と検察の双方の機能を果たしていくため、運営上の困難があることなど、有意義な話でしたが、中座。

10時から、法務委員会。12時まで、信託法案につき参考人質疑をしました。昼はデスクワークや民主党本部スタッフとの打合せなど。14時15分からのPGAのセッションには戻れませんでした。

14時半から1時間、民主党憲法調査会役員会。憲法改正国民投票法案の論点整理と対応方針につき、協議しました。国民投票の対象、投票権者の範囲、賛否の記載方法、運動の制約範囲、公報や広告のあり方などが論点として残っています。しかし、今国会で仕上げようにも、衆議院送付の法案の参議院での受け皿につき、与党側から何の動きもありません。参議院の議事法では、衆議院と異なり、委員会付託がないまま審議未了となると廃案になるので、現在の与党側の姿勢では、現状から先には進みません。

15時半から1時間弱、憲法調査会衆参合同会議。役員会の協議結果を報告し、了承されました。16時半前、遅れて国のかたち幹事会。北海道知事選につき、荒井聰さんの動向が気になります。

17時から、PGA総会に戻りました。最後のセッションで、東京宣言の起草が協議され、熱心な議論の末に18時過ぎにまとまったところで、中座。18時半に、家族勢揃いの会食に間に合い、久しぶりに3人の孫たちの顔を見ながら、ロシア料理に舌鼓を打ちました。私が学生のころから父に何度も連れて来て貰い、私の子どもたちにも懐かしいロゴスキーで、社長さんも覚えてくれていました。

家族勢揃い

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