江田五月活動日誌 2006年11月 >>日程表 ホーム総目次11月目次前へ次へ

11月18日(土) 沖縄県知事選応援、愛楽園訪問、帰岡

今日は沖縄県知事選挙の最終日です。名護市のホテルを8時前に発ち、8時から30分ほど、市内で民主党などの推薦する女性候補支援の街頭演説をして、切り離し。

名護市で街頭演説 愛楽園自治会役員と懇談

9時から1時間、国立ハンセン病療養所の沖縄愛楽園を訪ねました。国家賠償訴訟弁護団の永吉盛元弁護士と自治会会長の迎里竹志さんら役員の皆さんに迎えられ、園の現状説明を聞いて懇談し、園内を案内していただきました。居住棟を見た後、慰霊碑にお参りし、最初に患者が上陸した地点を見ました。その後に桟橋が作られ、次々と患者が送り込まれた場所です。戦争中は、この施設も軍の施設と間違われて空襲を受け、患者は不自由な体で防空壕を掘って避難し、空襲よりも重労働で大勢が命を落しました。米軍の攻撃が最初に止んだのもこの施設で、ハンセン病の施設だと判ったからです。今は保菌者はおらず、医療施設は一般にも開放されています。

慰霊碑に手を合わせ 最初の桟橋跡
地下壕 園内をお見舞い

防空壕は、今の日本ではなかなか見られません。ここでは大規模の壕のほとんどが、何の補修も無く放置されています。ぜひ何らかの形で、歴史の証明として残したいものです。

米軍基地の日米国旗

10時に園を発って17時まで、名護市から宜野座村、恩納村、うるま市北谷町などの女性候補を支援して下さる事業所などを挨拶にまわりました。10数ヶ所をまわりましたが、どこでも大きな期待を寄せてくれており、特に女性の期待が大きく、戦前から戦争中を経て戦後の現在に至るまで、過酷な経験をしてきた沖縄の女性たちの思いが募っているのを感じました。

南部に下りてくるほど、1等地に広大な米軍基地が広がっているのを目の当たりにします。星条旗と日の丸が並んで翻っているところが、米軍の最高責任者の所在地だと教えられ、基地前でスナップを取りました。沖縄の米軍基地に対し、日本としての主張が弱いのは、なんとも残念なことです。主権国家が余計なところでは威張るくせに、肝心なところでは尻尾を巻いています。

その後、女性候補の選挙事務所に立ち寄り、後ろ髪を引かれながら、18時半前の便で、神戸空港へ。ポートライナーで三宮へ。地下鉄で新神戸へ。さらに新幹線で、帰岡。


基地正面 東シナ海の落日

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