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5月18日(水) 羽場副議長、エネ研、総会、合同会議、荒井さん、選対本部、危機管理、来客等

今日は8時前に、岡山市議の羽場頼三郎さんから電話。徹夜議会で、副議長に当選したとのことです。曲がったことを許さず、机を叩いて激高する好漢ですが、まとめ役は苦手と思っていたので、びっくりしました。民主党公認の市議会副議長は、快挙です。

8時過ぎから1時間強、エネルギー環境問題研究会の勉強会で、事業者団体の担当者から、原子力長期計画におけるバックエンドの考え方につきヒアリング。原子力長計は、1994年に私自身が科技庁長官として改訂に取り組んだもので、国民に開かれた議論が大切です。中座。

議員総会で挨拶

9時半から、議員総会。私が挨拶で、臨時役員会で申し合わせた郵政法案に対する民主党の態度を説明し、さらに、祝日法案の採決に関し処置を取ったことを報告し、趣味の同好会活動でも批判は真摯に受け止めるべきことを述べて、終盤国会での結束と緊張感の強化を求めました。郵政法案に対する態度は、明確に反対であり、廃案を目指します。相手が一枚岩ではないので、硬軟取り混ぜて戦術を練り上げます。政局流動化で解散・総選挙となれば、これを政権交代の好機と受け止めて全力を尽くします。

10時から2時間、本会議。公営住宅等関連法案につき岩本司さんが、会社法案につき富岡由紀夫さんが質問。予備費関係の決算が賛成多数で承認され、国立大学法人関連法改正案と刑事施設受刑者処遇法案が全会一致で可決、成立しました。決算には反対しました。

12時過ぎから、国対・理事合同会議。その後、朝日俊弘さんと、心神喪失者医療観察法の施行準備状況につき、意見交換。荒井聰さんらと打ち合わせ。

13時過ぎ、東京都議会議員選挙対策本部の会議に出席。50人の公認候補が出揃いました。13時半から1時間、危機管理都市推進議員連盟の勉強会に出席し、石原信雄さんの講演を聞きました。

その後は、デスクワークと来客応対。岐阜県から、社会福祉法人「楽山・杜の会」の児玉範彦さんが来られました。また地元から、地方自治経営学会研究会に出席とのことで、倉敷市議の時尾博幸さんが来られました。昨年の参院選に対し、東京高裁の判決が出て、電話取材を受けました。「きわめて憂慮すべき格差」と指摘されたのですから、のっぴきならないところに来ていることは確かで、定数是正は急務です。


全国江田五月会会員 児玉範彦さん 時尾博幸倉敷市議

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