活動日誌 2005年3月 >>日程表 ホーム総目次3月目次前へ次へ

3月24日(木) 法務s、人身、人権、常幹、国の…、役員会、全建総連、黒岩さん、取材、副首都、岡崎さん

今日は8時から、法務委員会。公証制度改革WTの設置が報告された後、法務省から船主責任法改正案につきヒアリングと若干の質疑。8時30分から、人身売買禁止法検討PTとの合同会議で、人身取引に関する刑法改正案を審査し、賛成と決定。民主党では被害者保護に焦点を当てて、「人身取引の防止及び人身取引被害者の保護に関する法律案」を準備中です。その後8時50分から9時半過ぎまで、人権侵害救済法PTとの合同会議。まず私が、PT座長として挨拶し、日弁連の担当者のみなさんからご意見を伺いました。しかし、政府提案が迷走状態に陥っているので、議論の的が絞り切きれません。

10時半から1時間、再び法務部門会議。刑事施設受刑者処遇法案の審議入りにあたり、山本譲司さんから刑事施設の実態などを踏まえたご意見を聞きました。担当制についても内在的理解が必要で、PFI方式についても期待したい面があるとのこと。深みのある議論が聞けました。

11時半から40分ほど、臨時常任幹事会。福岡県西方沖地震災害対策本部の設置と年金協議につき報告があり、若干の質疑の後、了承。年金協議が前に進みます。その後、短時間だけ国のかたち研究会に出席。12時半から1時間弱、拡大役員会。民主党郵政改革調査会の五十嵐文彦会長に加わっていただき、中間的報告を聞いたうえ協議し、この報告の方向で今後の意見集約をすることとしました。

民主党建設労働議員懇談会

13時半、全建総連の皆さんの「大衆増税反対国会集会」に駆けつけ、民主党を代表して、国会報告と激励挨拶をしました。民主党のほか、共産、社民の国会議員の皆さんも駆けつけ、各自が決意表明しました。

14時過ぎから、黒岩宇洋さん。15時から、取材。日本社会党が、1974年から80年までの与野党伯仲という好機をなぜ生かせなかったかという問題意識で、私に父の立場と行動を聞くというものです。「構革論争」から「中道革新連合政権」まで、記憶を辿りながら話しました(記事)。さらに別の取材。

18時から30分、危機管理都市推進会議のセミナーで、石井一さんの講演を聞きました。首都東京の脆弱性は著しく、副首都の建設を急がなければなりません。迫力一杯で、啓発されました。議員連盟結成の準備が進んでおり、私も発起人のひとりです。

19時から2時間半ほど、「岡崎トミ子と語る会」に出席。東京応援団の結成に当たってのお食事会で、着席形式。今野東さんが司会で、菅直人さん、仙谷由人さんに続いて私も来賓挨拶。円より子さんの音頭で乾杯した後、議員や支援者の挨拶が続きました。さらに、新舞踊の皆さんの踊りやマジックの披露があり、最後は何と「マツケンサンバ」で、私も仲間に入れて貰って盛り上がりました。

国会議員勢揃いで乾杯
岡崎トミ子さんのパーティーで挨拶 みんなでマツケンサンバ

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