活動日誌 2004年2月 >>日程表 ホーム総目次2月目次前へ次へ

2月17日(火) 常幹、法務、政治改革、古賀誠さん、訴追委、ET

今日は9時半から、来客。10時から1時間弱、常任幹事会。菅代表が、高野山訪問の報告と、緊張感ある党首討論への決意を述べられ、鳩山由紀夫さんが訪韓報告。北朝鮮に拉致された韓国人から、日本人の拉致被害者に関する情報を聞くなど、今後に繋がる成果を挙げられました。衆・参の候補者擁立作業も進みました。参議院選挙区では、香川県が植松恵美子さん(36歳)、滋賀県が林久美子さん(31歳)と、女性の擁立が進み、林さんが挨拶。衆議院の内定も進み、現職や推薦も含めると、次期総選挙での225名の擁立が内定しました。11時半から、民主党の憲法調査会の動向につき取材。

13時から1時間弱、法務省の担当者から法案のヒアリング。破産法の全面改正で、やっと古色蒼然とした法律が平仮名になります。電子広告法案で、企業の広告がHPで行えるようになります。いずれも参議院先議です。

川内博史さん、古賀誠さんと
裁判官訴追委員会

14時から1時間強、民主党の政治改革調査会総会。堀込征雄さんが会長です。選挙運動規制の合理化、衆議院比例区の定数削減、参議院選挙区の定数是正、電子投票制度の導入促進などにつき、意見交換し、私も意見を言いました。いずれも、民主党こそが大胆な改革案を提起すべき課題です。

15時40分、「ハンセン病問題の最終解決を進める国会議員懇談会」の会長として、事務局長の川内博史さんとともに、自民党の古賀誠さんに会い、顧問ご就任のお礼と若干の経過説明をしました。引退された野中広務さんが就任要請してくれました。

16時から1時間弱、裁判官訴追委員会。訴追申立てが急増しています。継続調査とした1件を除いては、いずれも不訴追としましたが、申立人の一方的な言い分だとはいえ、裁判中の居眠りやあくび、聞き取れない小声など、権威と信頼の裁判に相応しくない行状が目立ちます。姿勢を正して欲しいものです。

16時50分から、安全保障に関する取材。17時20分から15分ほど、東ティモール議員連盟の会長として、事務局長の岡崎トミ子さんとともに、外務省の担当者から、近く来日されるシャナナ・グスマォン大統領の日程などを伺いました。東ティモールでの自衛隊の活動を高く評価して頂いています。しかしこれは、国連の確かな枠組のもとで行われており、イラクへの自衛隊派遣との混同は、断じてあってはなりません。

18時から、裁判官訴追委員会の懇親会。中座し、最終新幹線で帰岡。


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