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11月2日(火) 役員会、法務委、常幹、参院役員会、UNHCR、葛生さん、日商、新人懇談

今日は8時5分から1時間、役員会。岡田代表が、冒頭に挨拶。「イラクの香田さんは残念な結果になりました。自衛隊派遣は、12月14日の期限切れでの撤退を目指し、またその他の課題もあり、後半国会に向けてしっかり対応していきましょう」。川端幹事長から党務の報告があり、衆参の国対報告と続きました。各級選挙の候補者の内定もありました。

同時刻に、法務・経済産業・厚生労働部門合同会議で、債権譲渡特例法改正案につき、日弁連UIゼンセン同盟から意見聴取しましたが、私は欠席。動産の譲渡担保に対抗要件が具備されることにより、労働債権の担保が毀損されるので、強い懸念が出されました。

10時から5分ほど、法務委員会で、民法改正案と譲渡担保改正案の趣旨説明を聴取。その後、同時刻から開かれた常任幹事会へ。川端幹事長から、イラク問題、新潟中越地震対策などについて、党の取り組みの報告があり、衆参の国対報告、公認候補内定報告などと続きました。

12時から1時間弱、常任役員会。参議院会派の会合で、私が、まず役員会等の議論を踏まえた挨拶をし、進行役を務めて、参議院側の動かし方と役割分担などを決めました。輿石幹事長から、ご自身の選挙資金につき報道があった件につき、「注意深く読むと分かるが、何も問題のないことをことさら記事にしているもので、どこででも説明する」との発言がありました。身内に甘いということではなく、私も作為を感じます。

元インターン生と

その後、デスクワークや来客応対。法科大学院の学生諸君や、私のところでインターンをした若者などです。法務省の担当者が、債権譲渡改正案につき、追加の説明にきました。労働債権についての懸念は、法制審議会でも問題になったそうです。

16時から1時間、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)議連の総会に出席。大切な活動であり、モジャン弁務官補とコウルラ地域事務所代表が出席されているのに、極めて集まりが悪く、反省。17時過ぎから、会社法PTへ。会社法の現代化につき、司法書士の皆さんと法務省から意見聴取。

18時から、故・葛生正治さんのお別れの会に出席。ハイム化粧品の創業者で、私の父とも大変な親交のあった熱血漢です。中座。18時45分、遅れて民主党幹部と日本商工会議所役員の皆さんとの懇談会に出席。両者とも、トップを含む5人ずつの出席で、中国問題などの話に花が咲きました。20時半から22時まで、岡田代表と参議院民主党会派の新人議員との懇談会。3回に分けて行い、今日は8人が出席で、参議院の役員からは私が出席しました。自由な意見交換です。


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