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11月1日(月) 駅前街宣、NTT労組OB会、護憲大会、夕食懇、上京

おはよう730で、街宣
NTT退職者の会岡山総会で挨拶

今日は、7時半からの恒例の駅前街宣「おはよう730、民主党です!」に参加し、30分ほど、台風や地震の災害のこと、イラク情勢と香田青年のこと、臨時国会の動きなどについて話しました。好奇心に駆られた若者の思慮の足りない行動を咎めるのは簡単ですが、この事態を見ると、フセイン後のイラクが平和な国になったなどとは、到底言えないことは明らかです。拉致した若者を斬首して、路上に置き去りにするという行動が出来るイラクに、誰がしたのか、それに手を貸しているのは誰かを、深刻に反省すべきです。もはやイラク戦争にも自衛隊の派遣にも、大義はなく、自衛隊は派遣期間満了と同時に撤退するしかありません。

喫茶店で朝食の後、デスクワーク。10時から、NTT労組退職者の会岡山県支部の総会に出席し、挨拶。選挙のお礼と政権交代への決意を述べました。

11時過ぎの新幹線で、新大阪へ。JRを乗り継いで、奈良へ。13時半から、第41回護憲大会に出席。平和フォーラム代表で大会実行委員長の江橋崇さんは、大学時代以来の親友で、私の全国後援会の会長という縁もあり、大会に呼んでくれました。一般参加者のつもりでしたが、壇上の来賓席に案内され、紹介を受けました。民主党としては、地元参議院議員の前川清成さんが代表して挨拶されました。社民党党首の福島瑞穂さんが、大きな拍手を受けました。

開会行事の後、中座して、中学以来の友人を弔問。夫が働き盛りで他界され、まもなく13回忌というのに、先日はご長男が39歳で急逝。館ソシアルダンススクールを主宰しているので、大勢のお弟子さんに支えられて元気を回復してほしいと願っています。

その後、大会会場に戻り、17時過ぎまで、パネル・ディスカッションを聞きました。コーディネーターは江橋さん、パネリストは、中国社会科学院教授の金煕徳さん、韓国聖公会大学教授の権赫泰さん、日本国際協力システムの岡田実さんで、なかなか刺激的な話が弾んでいました。「錦上花を添える」と「雪上薪を送る」との対比は、初めて聞きました。

18時半から、江橋さん、金さん、権さんたちと夕食懇談会。貴重な情報交換だったのですが、中座し、JRで京都へ。新幹線で上京。


護憲大会の江橋崇実行委員長挨拶
(撮影:江田五月)
パネリストら(左から、権さん、金さん
私、岡田さん、撮影:江橋崇さん)
パネル・ディスカッション全景
 

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