活動日誌 2004年10月 >>日程表 ホーム総目次10月目次前へ次へ

10月5日(火) 役員会、常幹、参院役員会、広田さん、表彰、議連(人権・司法)、解団式

今日は10時から1時間、役員会に出席。まず岡田克也代表が、やっと召集される運びとなった臨時国会に望む決意と来春の衆議院福岡2区の補欠選挙での必勝の決意を述べられました。次いで、台風等災害対策本部の設置、国会召集日の両院議員総会の開催、年末に開催する大会の準備体制、事務局人事などの報告を了承。さらに、国会召集と代表質問等の日程の折衝経過が報告され、協議。

11時から1時間、常任幹事会。岡田代表の挨拶に続いて、役員会に出た案件を協議、承認。柳田稔さん、石井一さんらから、臨時国会の位置付けや政策課題の取り組み方について意見が出されました。私も、公認内定の手続きにつき、要望を出しました。

12時から1時間、参議院の常任役員会。私が議員会長として進行役を務めます。臨時国会召集に当たっての課題を協議、決定し、参議院での代表質問等の登壇者を確認しました。先の参院選で高知県選挙区で当選された広田一さんからの会派入会の申出でを承認しました。これで民主党・新緑風会は、角田義一副議長を除いて、84名となります。議院運営委員会理事の平田健二さんから、国会冒頭で私が25年の勤続表彰を受けることになった旨が報告されました。

前川清成さんが、当選の翌日に街頭演説で当選の挨拶をしたということで、書類送検されたことも、話題となりました。公選法に選挙期日後の挨拶行為制限の規定があることは、選挙に関わるものなら、よく知っていることです。しかし、選挙期日後は、期間中に禁止されている通常の政治活動が解禁になることも、当然です。従って、翌日に街頭演説で選挙結果について報告し、その意味付けなどにつき見解を述べるのは、通常の政治活動として当然許されています。その経過の中で、話の文脈上、挨拶の言葉が出るのは自然のことであり、政治活動の一部だけを切り取って法の規定を杓子定規に適用することは、法の適正な解釈、運用ではありません。前川さんに事情を確かめてみます。

13時から1時間半弱、役員会。政策課題につき、方向付けを協議しました。政治とカネ、イラク等外交安保問題、年金改革、郵政改革などです。

広田一さんが会派に入会

14時半から、来客や取材など。15時に、広田さんが五島正規さんと一緒にご挨拶に来られました。大歓迎で、会派の一員として、大いに頑張ってほしいと激励しました。15時半、参議院事務局の担当者が来られ、永年在職表彰につき説明を受けました。本会議で表彰され、自民党議員から祝辞が述べられた後、私が謝辞を述べ、本会議終了後、表彰状贈呈式、記念撮影、祝賀会が執り行われるので、夫婦とも礼装で参列するのだそうです。

16時から、岡崎トミ子さんと国連人権活動協力議員連盟の活動再開につき協議。11月中旬に、国連人権高等弁務官が来日されるので、これを機会に再開です。16時半から、保岡興治さんと司法制度改革推進議員連盟の活動再開につき協議。11月末で推進本部の活動が終了しますが、司法制度改革はその後も進みます。その進捗状況のチェックや提言活動が必要であり、立法府にそのための超党派のネットワークが必要です。

17時半から2時間強、扇千景議長を団長とする南ア訪問団の解団式を行いました。といっても堅苦しいものではなく、反省を込めた思い出話に花を咲かせながら、夕食をご一緒したのです。

南ア訪問団の解団式
 

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