活動日誌 2003/11月 >>日程表 ホーム総目次11月目次前へ次へ

11月25日(火) 質問準備、食品安全、石井紘基さん

中国野菜安全シンポジウムで挨拶
石井紘基一周忌の会で石井昭男さんと

今日は、明日の予算委員会の質問準備です。岡山から、湯川政策秘書も上京してきました。

10時半から、法務省担当者からハンセン病関係につき、次いで11時から、国土交通省から道路公団関係につき、それぞれヒアリング。昼食後は、12時半から渡辺彰悟弁護士から難民関係につきヒアリング。14時から、衆議院予算委員会の菅直人代表の質問を傍聴。(会議録

14時半前に国会を出て、都内のホテルで行われた「安全食品シンポジウム」に出席して、挨拶。10数年前に岡山大学に留学生として来ていた李振生さんが、日中の野菜貿易に取り組み、中国での生産から日本での消費まで一貫した安全管理体制を確立しました。シンポジウムには、中国からも代表が出席され、私は李さんの学生時代のエピソードなどを交えて、食品安全に力を注ぐようお願いしました。

17時前に議員会館に帰ると、大阪から従兄の娘さんが来訪。ほとんど話す時間がなく、17時半に自室を出て、18時から世田谷区で、「石井紘基一周忌と追悼文集出版記念の会」に出席。石井さんが凶刃に倒れて、早いもので1年1ヵ月が経ちました。残念ながら、彼のやり残した仕事は、引き継げていません。あの迫力と集中力で悪に迫ることは、誰にでも出来ることではないのです。しかし、学生時代からの仲間で、明石書店の社長の石井昭男さんが頑張ってくれて、「政治家石井紘基−その遺志を継ぐ」という立派な追悼文集が出来ました。私が題字を書かせていただきました。(amazon

会では、石井さんの思い出が強烈で、挨拶の中で民主党に対する不満の声が多く出されました。しっかり聞いておかなければと思いつつ、19時前に中座。議員会館に戻り、19時半から1時間、各省担当者の皆さん20人ほどに来ていただき、明日の質問通告。湯川政策秘書が徹夜でまとめます。


2003年11月25日(火) >>日程表 ホーム総目次11月目次前へ次へ