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9月11日(水) WTC1周年、政策協定、代表選(広島、高槻)
連合岡山と政策協定の調印
庭のもくげ

今日(9月11日)は、世界貿易センタービル(WTC)が同時多発テロに襲われて1年目です。世界中で追悼行事が行われました。全ての犠牲者に哀悼の意を捧げます。

この地球上に、テロリストの隠れ家を作らせないとの国際社会の合意で、アルカイダ攻撃が行われ、私たち民主党もこれを容認しました。今、ブッシュ政権は悪乗りして、イラク攻撃を画策しています。アフガン攻撃の功罪を冷静に分析すると、現状でイラク攻撃に日本が加担することは、害あって益なしだと思います。

10時から、連合岡山と津村啓介さんの政策協定の調印に立ち会い、挨拶しました。労組の支援は貴重です。しかし、労組の言いなりにはなりません。緊張感を持った協力関係を築きます。

不審船引き揚げのニュースは、車中で聞きました。昼食は自宅。久しぶりに庭に出ると、もくげがきれいでした。

13時過ぎ、新幹線で広島へ。代表選の協議です。15時半の新幹線で新大阪へ。JRで高槻へ。18時前から駅頭で、代表選の街頭立会演説会が開かれたので、聞きに行きました。4候補が15分ずつ、熱弁を振るい、道路は聴衆で埋まりました。菅陣営は特別の動員がないせいか、菅さんの演説開始時は拍手はまばらでしたが、終わると、期せずして大拍手が起こりました。野田陣営は昨日も今日も、パフォーマンスが際立っています。

JRで京都へ。新幹線で上京。代表選協議。

街頭立会演説会(高槻駅頭)

政策協定書

第43回衆議院議員選挙において、立候補予定者の「津村啓介(民主党公認候補者)」氏と日本労働組合総連合会岡山県連合会(以下、連合岡山という)は、次の内容について合意したので、ここに政策協定書を締結し、双方これを遵守する。

  1. わが国政の最大の隘路は、自民党に政権を許している政治体制にある。
    したがって、民主党を基軸とする勢力が過半数を獲得し、自民党を中心とする勢力からの政権交代が実現することをめざし、最大限の努力を傾注する。
  2. 来るべき衆議院議員選挙で、21世紀の日本再生をめざし、政・官・業癒着構造の打破をはじめ、政治、経済、社会の構造改革を断行し、政治への信頼回復、景気回復を中心とした勤労国民優先の政治の確立をめざす。
  3. 立候補予定者「津村啓介」は、連合岡山の「候補者推薦および支持基準」の基本的事項はもとより、「連合の進路」「運動領域と活動のあり方」等について理解を深め、「連合岡山」の運動発展に全力を尽くす。
  4. 上記1〜3項目の確認のうえにたって、「連合岡山」は立候補予定者「津村啓介」氏の当選に向けて支援を行う。


2002年9月11日

日本労働組合総連合会岡山県連合会 会長    森本 栄

第43回衆議院議員選挙 立候補予定者 津村 啓介

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