江田五月 活動日誌 2000年8月(11〜20) >>日程表

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8月11日(金) 初盆参り(岡山3区)、花火大会

今日は、9時過ぎ自宅発。夜9時過ぎまで、昼食にざるそばを食べたほか、休みなしに走りつづけて、初盆の方々のところへ、お線香を上げに回って来ました。もちろん挨拶状1通のほかは手ぶら。お世話になったのに、国会の都合などでお葬式に参列できなかった場合、こんな形で感謝の意を表するしか方法がありません。

今日の区域は、樽井良和さんがお世話になった岡山3区。津山市、赤磐郡、久米郡、勝田郡、苫田郡、真庭郡で31人。備前市、和気郡、英田郡は行けませんでした。多分400キロ近く走っているでしょう。

自宅近くに帰ってきたとき、百間川原で行われた地元の工務店提供の花火大会がクライマックス。見事でした。夏が過ぎてゆきます。神伝流水泳講習会の手伝いに行けないのが心残りです。



8月12日(土) 初盆参り(5区)、選考委員会、中学同期会

今日も、9時過ぎ自宅発。はたともこさんがお世話になった岡山5区の初盆参りです。午後5時までに岡山に帰る予定で、帰省ラッシュもあり、高梁市、新見市、浅口郡、小田郡の12人しか回れませんでした。

5時から、民主党県連の「参衆候補者選考委員会」と「役員選考委員会」。一応の目処はついてきました。衆議院候補を全区揃えるのは、ちょっと無理かもしれません。

7時から、岡山市立旭中学校の昭和32年卒の同窓会。奈良から館淑子さんがお弟子さんを連れて参加してくれ、ダンススクールになりました。二次会はカラオケ。盛り上がって、帰宅は午前様。

同期生はみな、来年は還暦です。21世紀も始まります。来年の幹事クラスは、順番で私たちの「H組」となるのですが、責任重大。盛り上がった同窓会にしなければなりません。それにしても、「少年老い易く、学成り難し」です。一寸の光陰を軽んじてしまったことに、悔いばかり残ります。若い皆さん、前車の轍を踏まないことを、切に祈ります。



8月13日(日) 初盆参り(2区)、光復節式典、メッセージ

今日も、9時半から7時半まで初盆参り。今日は、中桐伸五さんがお世話になった岡山2区。岡山市の東半分と邑久郡を回り、39人行けましたが、玉野市と児島郡は行けませんでした。

10時半から12時まで、民団岡山の皆さんの「第55周年光復節記念式典」に出席、挨拶。韓国が、日本による植民地支配から脱して独立を勝ち取った記念日です。「アンニョン・ハシムニカ」から始め、「カムサ・ハムニダ」で結びにしましたが、途中は全部日本語。父の「善隣商業」のことを話しました。郷里の小学校を卒業後、ソウルに嫁いでいる姉を頼って一人で海を渡り、学校に行かせて貰いました。そこで植民地支配の現実を見て、三郎少年は正義感に目覚めたのでした。

パンフレットに載せてもらった私のメッセージの抜粋を記します。
「おめでとうございます。私たち日本人にとっても、責任を自覚し、平和を誓う大切な日です。」「今年6月、私たちが総選挙に突入したときに、金大中大統領と金正日総書記が、歴史的な南北首脳会談を実現しました。私たちの責任と役割も重大です。」「それにしても、金大中大統領のリーダーシップは見事でした。死地をのりこえてきた強さもありますが、やはり国民の直接投票で大統領に選ばれたということが、自信と責任感の源になっていると思います。」

「『地方参政権』については、私たちは一貫して、積極的に推進してきました。そのための法案も国会に提出しました。一刻も早く実現しなければなりません。」

20世紀後半の悲劇が、朝鮮半島でもついに和解に向かい始めました。ぜひ成功させましょう。



8月14日(月) 初盆(1区)、出田さん(北海道11区)、長尾さん(型絵染)

今日も、9時半自宅発、夜9時帰宅で、初盆参り。今日は河田英正さんがお世話になった岡山1区。岡山市西半分と御津郡で、38人回りました。さまざまな人生があり、勉強になります。

北海道11区(十勝)の民主党公認候補だった出田基子さんが、寄ってくれ、昼食をご一緒しました。私の小、中、高校の5年後輩です。昨日中学の同期会があったそうで、久しぶりの帰郷でしょう。彼女は、ご夫妻で酪農をしたいと北海道に土地を求め、すばらしい牧場経営の実践に取り組んでいます。ぜひ又頑張ってほしいものです。

昼、長尾紀壽さんの型絵染作品展。小、中、高校の1年先輩です。紅型以外にもいろんな型絵染があるのですね。すばらしい感性に、感激しました。

夜、遅い夕食を食べに近所の焼肉屋に行ったら、県議の森本徹磨さんたちが入ってきて、びっくり。飲みました。



8月15日(火) 終戦記念日、初盆(4区等)、盗聴法施行について

今日は、55回目の「終戦記念日」。閣僚の靖国公式参拝が問題になっています。私としては、9日の参議院法務委員会で問題にしただけに、保岡法相が公式参拝の先頭を切っているのは、まことに残念です。

今日も9時過ぎから初盆参り。熊谷裕人さんがお世話になった4区(倉敷市)と中桐さんの玉野市、児島郡などで、22人。今日でお盆も終わり。送り火を焚いてご先祖さまをお送りするまでに、お参りを済まさなければならないので、大変でした。結局5日間で142人。その内留守だったのは19人でした。

5時過ぎに事務所に戻って、盗聴法の施行についての談話を書き、7時半から築港緑町の盆踊りへ。次のとおりの談話を発表しました。

  1. 本日施行された盗聴法(通信傍受法)は、憲法上保障された通信の秘密を侵す恐れがあり、警察の信頼が回復しておらず、また十分な技術開発も出来ていないまま、施行すべきではなかった。

  2. そこで私たち民主党は、野党各党とともに、同法の廃止法を衆参両院に提出した。私たちの意向を一顧だにせず、広汎な市民の声を無視して、政府が同法を施行したことは、きわめて遺憾である。

  3. 盗聴法が通信の秘密を侵す運用とならないよう、国会も市民も、今後の監視を最大限強めなければならない。国民の皆さまにも、もし気になる運用があれば、直ちに私たちに連絡してくれるようお願いする。

  4. 私たちが提出していた廃止法は、現在は廃案となっている。盗聴法施行後は、同法による通信傍受システムが動き出すため、単なる廃止法だけでこの捜査方法を排除できるかどうか、疑問が残る。そこで今後、通信の秘密を侵すような捜査方法を早急に排除するよう、関係方面と十分な協議の上、適切な措置を取る。


8月16日(水) 玉龍会展、高校野球、先輩、公務員試験

今日は小休止。昼前、玉龍会展へ。朝日高校書道部のOBを中心にした同人の会で、私も創立以来のメンバーで、今年は31回です。私の作品は、「五月会だより」をご覧ください。今年は会場が広く、気持ちのいい会でした。他に日本画と水墨画の展覧会を拝見。

昼過ぎ、新幹線で甲子園へ。岡山理大付属の2回戦の応援です。懸命の応援も実らず、10対1の惨敗。エッ?エッ?というようなミスが相次ぎ、これでは勝てるわけがありません。猛反省が必要だと思いました。

夜、山田悠紀子さんのご配慮で、高校2年先輩の皆さんの20人くらいの会に妻と一緒に出席。皆さんの見識に感服しました。

ところで今日は、国家公務員1種試験の合格発表。東大がダントツで392人。続いて京大の151人、早大の78人。彼らはみな省庁別に採用されます。その省庁は、所管の業界を押さえて利権構造を作り、彼らのトップ連中は退官後に、業界の利益代表として参議院選挙の自民党比例名簿に登載されます。

試験は厳正、採用は公正無私。合格者はみな優秀。しかしこの構造が続く限り、政治も行政も、国民主権とはいささか趣の異なる現状が続くでしょう。省庁を超えた一括採用も必要ですが、公務員養成コースとしての「東大法学部」を解体すべしとの声を、荒唐無稽と切って捨てることはできないのではないでしょうか。



8月17日(木) 休日、草むしり、江田なべ

今日は、久しぶりに終日家でゆっくりしました。何日ぶりでしょうか。9時ごろ起きて、昼過ぎまで新聞やテレビ。高校野球は、好試合続きだし、あっという間に時間が経ちました。3時ごろから、選挙で荒れ放題の庭に出て、草むしり。実は私の隠れた趣味なのです。

しばらくすると、遠くで雷が鳴り出しました。どうせ「晴れの国」だから、気を持たせるだけだろうと、当てにしてなかったら、次第に雷鳴が近づき、なんと雨が降り始め、一時は土砂降り。長続きはしませんでしたが、水やりは不要。まさに慈雨です。びしょ濡れで草むしりを続け、風呂に飛び込みました。

夜は久しぶりの「江田なべ」。夏は「なべ」は嫌がられるようですが、私は年中「なべ」がいいのです。今日は、特別なものは何もなく、冷蔵庫のお掃除でした。

ロシアの原潜事故。「財政首脳会議」で大蔵省の行革つぶし。秋の臨時国会早めに召集か。いろいろありますが、今日は休日でした。もっともHPの方は大引越しで、管理人さんは大変でしたね。いつも有難うございます。



8月18日(金) 松下労組大会、知事選、書道展、はもづくし、ゴア

今日は、10時から松下電器労組ビデオ支部の定期大会。岡山市の東部にある事業所で開催です。本部の古賀委員長、連合岡山の真鍋会長に続いて、来賓挨拶。民主党への支援を訴えました。7分の予定が、つい10分ほどになってしまいました。

真鍋会長は、県知事選での現職推薦の経緯を説明され、民主党の自主性に配慮されて、「連合と民主党との支持協力関係は不変です。」と強調されました。私は、まず民主党として別の選択肢を出せないことを謝りました。その上で、現職の4年の足跡を評価し、連合の立場に理解を示しました。しかし連合と違い、前回私に43万余票を与えて下さった県民の期待を考えれば、ここで直ちに現職推薦とならないことを説明。理解していただけたと思っています。

11時半から、道文会青年部書道展。小野桂華先生のお弟子さんたちの会です。中学3年生から青年層まで。私も高校時代に、書道部で夏合宿もやり、3年のときはキャップテン。水泳もあってくたくたになり、文字どおり燃焼し尽くしていました。思い出します。

午後は事務所へ。法律相談と打ち合わせ。夜は近所で、知人らと4人で「はもづくし」。薄造り(骨切りが絶妙で、まったく骨を感じません)、焼きはも(たたき風で、珍味)、湯引き(身の厚さは、びっくり)、押し寿司(あっさりと夏風)。はも1匹でみな大満足。「美味しんぼ」に登場させたいおいしさでした。

今日はアメリカで、民主党大会。アル・ゴアが大統領候補に指名されました。挨拶を聞いていると、共和党の減税策に触れ、高所得者優遇と批判。低所得者には、“a penny”しかもたらさないと強調。アメリカでもイギリスの“penny”(しかも今では10進法になって、昔の12進法の時とは違います。サマセット・モームの「月と6ペンス」の“penny”は、厳密には今は使われていません)を、ちっぽけなことを表現するのに使うんだなあ…と、妙なところで感心。



8月19日(土) 喜之助フェスティバル、中桐選挙総括

今日は、酩酊して午前様帰宅。

朝9時から、邑久町の「喜之助フェスティバル2000邑久」。あやつり人形劇「雪ん子」で知られる竹田喜之助さんは、邑久町の出身なのです。偉業を偲んで開催されるこの催しも、今年で12回。全国から10の人形劇団が集まりました。私は、「邑久町は、具合の悪いことで有名になってしまいましたが、今日の催しで吹き飛ばしましょう。」と挨拶。ちょっとだけ人形劇も鑑賞。立岡町長も元気一杯でした。

事務所に戻って、事務連絡等。

6時から、2区の中桐伸五さんの総括会議。1時間半、厳しい議論をして、後は懇親会。9時にお開き。ところがその直後、肝心の中桐さんが、すっと姿を消してしまいました。いろいろ問題があるのですから、これはいけません。どうしてもはずせない差支えがあるなら、みんなに言うべきです。辛くても、ここは厳しい言葉を聞くべきです。私もつい荒れて、二次会三次会。へべれけになってしまった次第です。



8月20日(日) 蒜山高原・大山

 今日は、昨夜の名残で朝寝。11時すぎに、妻と2人、私の運転で蒜山(ひるぜん)へ。岡山県の北端で、蒜山三山のふもとの高原です。久しぶりに来てみると、軽井沢風に変身していました。昼食にそばを食べ、ハーブ園へ。広いラベンダー畑ですが、もう花はおしまい。旭川の源、塩釜冷泉は、村のおふれを無視して、水を汲む人が続々。空のペットボトルを売っているのですから、何か変ですね。年金福祉事業団補助の休暇村で温泉につかって、大山へ。

 鳥取県大山町の小さなレストランに、宿泊施設もあり、おいしいフランス料理とワインで満足しました。

 途中数回、東京や岡山から電話連絡が入りましたが、ここは携帯電話の圏外。ささやかな休暇です。


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