江田五月活動日誌 2016年5月 >>日程表 ホーム総目次5月目次前へ次へ

5月12日(木) 退女教、池田さん、法務、松島さん、法務委(ヘイト、刑訴)、再犯防止、法務部門、ハンガリー、ブルガリア

選対委員長名刺

 今日は、10時半過ぎに議員宿舎を出て、11時前に国会正面に行きました。雲一つ無い快晴で、大勢の参観者の記念写真で溢れており、人気の高さに驚きました。11時前に、地元から「岡山県退職女性教職員の会」の廣畑周子会長らが来られて記念写真を撮り、私の黒石選対本部長の名刺を配りながら、支援をお願いしました。皆さんはこの後、上野の森を散策したりお昼を食べたりして、14時の新幹線で帰岡するとのことでした。

退女教の皆さん

 11時過ぎに、会館事務所に入って、デスクワークをしているところに、11時半過ぎに北海道5区の補欠選挙で善戦した池田真紀さんが寄られ、暫時懇談しました。12時前に、法務省担当者が来て、所管事項につき説明を受けました。

池田真紀さん
法務省の説明

 13時に、松島広志さんが訪ねてきてくれました。2年間の米国留学で修士を取り、次は5年間の公共政策学の博士コースに挑むそうです。家族揃っての米国生活も、次第に馴染んできているようで、激励しました。

松島広志さん

 13時半から、法務委員会に出席しました。ヘイト規制の野党法案と与党法案の質疑で、いよいよ大詰めです。まず、野党法案の採決となり、質疑打ち切りに共産党から強硬な反対意見が述べられた後、共産党委員が棄権して賛成少数で否決となりました。次いで公明党理事から与党法案につき修正案が提出され、原案と修正案とを一括して質疑に入りました。小川敏夫さん、有田芳生さんと共産党委員がそれぞれ15分ずつ質問して質疑終局となり、討論に入って小川さんと共産党委員が修正案と原案に賛成討論をし、採決となりました。委員会室は傍聴席も満席で、テレビカメラも砲列を作っていました。14時半ころ、修正案と原案がいずれも全会一致で可決と決まりました。さらに有田さんが附帯決議を提出し、これも全会一致で可決し、法相から政府の対応につき発言がありました。やっとヘイト規制法案の委員会審議が成果を得て終了しました。その後、刑訴法改正案の質問に移り、小川さんと共産党委員が各1時間質問し、16時半過ぎに閉会となりました。

法務委員会 - 傍聴席
同 - カメラの砲列
同 - 可決
同 - 同

 その間に、15時前から短時間中座し、15時から短時間、「超党派で再犯防止を進める議員連盟」の会議に出席しました。私は顧問で、今日は議連としての法案を取りまとめる会でしたが、私は保岡会長に続いて顧問として挨拶し、中座して法務委員会に戻りました。

再犯防止議連総会

 17時から1時間弱、民進党法務部門会議に出席しました。出席者が少なく、井出座長の挨拶と衆議院法務委員会の報告に続いて、私が参院側の報告をし、多数の法案につき協議を進めました。内閣提出の待婚期間に関する民法改正案につき法務省担当者の説明を聞いて協議し、いずれも議員立法の熊本地震関連義援金の差押禁止法案、部落差別解消法案と再犯防止推進法案につき、それぞれ協議し、さらに参議院選挙政策につき協議しました。

法務部門会議

 18時から40分間、ハンガリー大使館で開かれた同国国会議長来日歓迎レセプションに出席しました。皆さんの挨拶が終わり、日本ハンガリー友好議員連盟の小坂憲次会長の音頭で乾杯をしたところで、中座しました。

ハンガリー議長歓迎会

 19時から2時間ほど、来日中のブルガリア経済大臣一行を迎えた参議院日本ブルガリア友好議員連盟による歓迎夕食会に参加しました。議連の岸宏一会長と大臣の挨拶に続いて、議連顧問の私が乾杯の音頭を取り、賑やかに夕食をいただき、最後に全員で記念写真を撮りました。慌ただしい一日でした。

ブルガリア経済大臣歓迎会 - 全景
同 - 乾杯
同 - 記念写真

2016年5月12日(木)

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