江田五月活動日誌 2015年8月 >>日程表 ホーム総目次8月目次前へ次へ

8月15日(土) 上京、千鳥ヶ淵、戦没者追悼式、帰岡、玉龍会、送り火

 今日は6時に、雲一つない青空に東から太陽が上った直後に、自宅を出るときに庭を見ると、赤い百日紅が燃え立つように輝いていました。7時過ぎの便で、岡山空港から上京しました。

日の出
燃え立つ百日紅

 8時半前に羽田空港に着き、議員宿舎に入ってモーニングに着替え、10時半に出て、11時から千鳥ヶ淵の戦没者墓苑で、献花をしました。国立の無宗教の無名戦士の墓苑で、現在、36万2,570柱のご遺骨が奉安されています。

千鳥ヶ淵戦没者墓苑 - 参拝
同 - 献花

 次に11時15分頃に武道館に着き、直ちに会場に入り、岡山県のご遺族の皆さんの席に立ち寄って挨拶しました。その後、控室で来賓の皆さんと暫時懇談し、11時45分頃に会場内の自席に着きました。暫くして、天皇皇后両陛下がご臨席になり、国歌斉唱に続いて首相の式辞があって、両陛下が「全国戦没者之霊」の標柱の前に立たれ、12時の時報に合わせて総員起立して黙祷をしました。次に天皇陛下のおことばがあり、初めて「深い反省」という言葉を使われたのが印象的でした。さらに衆参議長、最高裁長官と遺族代表が順次追悼の辞を述べ、両陛下がご退出になりました。そこから献花に移り、首相、各都道府県の遺族代表、青少年代表等に続いて衆参議長、最高裁長官、国務大臣、衆参副議長から3権の長の経験者となり、私も元参議院議長として献花しました。最後に厚労大臣が献花して、閉式となりました。その後、議員宿舎に戻り、着替えて東京駅に急ぎ、昼食を取って、14時半の新幹線で帰岡しました。

全国戦没者追悼式 - 岡山県の皆さん
同 - 標柱前で

 18時前に岡山駅に着き、そのまま玉龍会展の反省夕食会に飛び込みました。私はまだ展覧会を見ておらず、明日の午後見るのを楽しみに、みんなの感想を聞き、私の反省も述べました。常に芸術の世界で新しい境地に挑戦していくことをみんなで確認しながら、一杯一杯また一杯と、杯を重ねて夜が更けました。

玉龍会展反省会

 20時半にお開きとなり、自宅に戻って、21時半ころに妻と二人で、両親の送り火を焚きました。今日の晴天で、庭があっという間に乾き切り、水やりをしました。

送り火

2015年8月15日(土)

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