江田五月活動日誌 2014年10月 >>日程表 ホーム総目次10月目次前へ次へ

10月9日(木) 国の…、富田君ら、清水大使、法務部門、憲法等合同会議

 今日は、11時過ぎに会館事務所に入り、デスクワークなど。12時から30分強、国のかたち研究会定例会を開き、情報交換しました。

 13時過ぎから津村啓介さんが、富田健嗣君を連れて来室し、30分ほど懇談しました。地元の岡山市の出身で、岡山朝日高校の私の後輩です。1981年生まれの33歳で、これから政治家の道を歩もうとしており、心強いことです。

富田君と津村さん

 

 14時半に、モンゴル駐在の清水大使が来られ、最近のモンゴル事情の説明を聞きました。先日のウランバートルのシャングリラ・ホテルの火事は、直ぐ目の前で見る見るうちに燃え上がり、びっくりしたそうです。私たちも今夏、モンゴルを訪問した時に、全体に経済が停滞している中で、着実に建築工事が進んでいるのを見たばかりでした。来春にはオープンの予定が、暫く延びそうです。

清水大使

 

 16時から1時間、法務部門会議を開きました。NC副大臣で衆議院法務委員会理事の柚木道義さんの司会で、冒頭にNC法務大臣の私が部門会議座長として挨拶し、衆参の理事報告を行いました。松島法相の資格問題があり、委員会運営は波乱がありそうです。次いで法務省と最高裁の担当者の出席を求め、来年度予算の概算要求の概要や提出予定法案の趣旨を聞きました。さらにテロ資金提供処罰法改正案の説明を聞き、日弁連の海渡雄一さんら担当者と交代して貰い、日弁連の反対意見を聞いて、若干の質疑を行い、議員間討議を行いました。

法務部門会議 - 全景
同 - 挨拶

 

 17時から短時間、憲法調査会を開き、私が会長として武正公一副会長、前川清成事務局長等の役員人事を提案し、了承を得ました。その後18時前まで、憲法調査会・総務・法務両部門合同会議を開き、憲法改正国民投票法を改正した際に課題となった選挙権年齢の18歳への引き下げと少年法等との関係につき、衆議院法制局と総務・法務両省の各担当者らから説明を聞いて質疑をしました。少年が選挙違反行為を行った場合に、少年法の適用除外とするか、その他の措置を講じるか、また年齢引き下げをいつから施行するかが課題です。

憲法調査会・総務・法務合同会議 - 全景
同 - 挨拶

 


2014年10月9日(木)

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