江田五月活動日誌 2012年3月 >>日程表 ホーム総目次3月目次前へ次へ

3月30日(金) 転勤等、韓公使、海江田さん、総会、本会議、鈴木さん、帰岡

今日は、今年度最後のウィークデーで、国会も大童でした。11時過ぎに会館事務所に入り、来客応対。霞が関の職員らが、転勤の挨拶に来られ、暫時懇談。13時に、韓中国公使が日中議員会議のお礼に来られ、暫時懇談。14時から、海江田万里さんと、日中国交40周年事業につき協議。

転勤挨拶 韓中国公使
海江田さん

15時から、議員総会。15時半から1時間弱、本会議。冒頭に、来年度暫定予算3案につき石井予算委員長の報告を受けて228対5で可決、成立としました。14年ぶりです。その後、いわゆる日切れ16法案などの処理に入りました。そのうち15法案は改正案です。まず、沖縄特措法と軍用地返還特措法につき沖北特委員長の報告を受けて228対0の全会一致で、次に地方税法等、地方交付税法とNHK予算につき藤末総務委員長の報告を受けて前2者を223対5で、ここまですべて可決、成立とし、後者を236対0の全会一致で可決、承認としました。続いて、競輪法等につき前川経産委員長の報告を受けて223対16で、都市再生特措法につき国交委員長の報告を受けて237の全会一致で、不正アクセス禁止法につき芝内閣委員長の報告を受けて238対0の全会一致で、児童手当法につき小林厚労委員長の報告を受けて222対16で、すべて可決、成立としました。さらに、福島復興特措法案につき池口復興特委員長の報告を受けて236対0の全会一致で可決、成立としました。これだけが新規立法です。

この後の7法案はいずれも財政金融関係の改正案で、東日本大震災復興特別会計設置のための特会法、地球温暖化税創設などの租特法、関税定率法、銀行株式制限法、保険業法、中小企業金融円滑化法と企業再生支援機構法につき尾立財金委員長の報告を受けて、小会派の賛否の組み合わせに若干の違いがあるため5回に分けて採決し、いずれも全会一致または230前後対10前後で可決、成立としました。最後に、国立国会図書館長につき大滝則忠さんの任命を承認して、散会となりました。

会館事務所に戻り、鈴木寛さんと、日中国交40周年記念事業につき、協議しました。その後、若干のデスクワークや電話連絡など。18時過ぎに出て、東京駅で夕食を取り、19時過ぎの新幹線で、帰岡。

議員総会 鈴木寛さ

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