江田五月活動日誌 2009年8月 >>日程表 ホーム総目次8月目次前へ次へ

8月24日(月) 首長まわり(浅口、倉敷、早島、玉野)、選挙カー

田主・浅口市長

今日は、10時に自宅を出て、首長まわりに出掛け、いずれも30分程度ですが、自治体の皆さんが抱える課題などにつき話を聞きました。まず11時前から、浅口市の田主智彦さんと懇談。浅口郡の3町が合併して市となり、3年半ほどが経過しました。「企業団地整備も出来ていますが、最近の経済状況で、企業誘致は暫時休止。14億円掛けてJR鴨方駅を整備しますが、そのうちJR負担は2000万円余で、大変です。平成の大合併の若干の手直しを、国がお手伝いしてはどうでしょうか。」

昼食後、13時から、倉敷市の伊東香織さんと懇談。市長就任から1年3ヶ月ほどで、「市立大学や児島市民病院の問題など、前任者からの懸案処理に追われました。一応片付いて一息付いていますが、米国発の世界不況の影響で大変です。」市議会副議長の今川鉄夫さんにも、久し振りにお会いしました。

14時から、早島町の佐藤友彦さんと懇談。「宇喜多堤の築堤420年記念行事も着々と進み、町民は皆元気いっぱいです。財政改革に取り組み、基礎的収支はとっくに改善。昨年早く、米国経済の変調を予感して税収を少なく見積もり、秋以降も大打撃とならずに済みました。英国のセント・アンズと姉妹縁組を企画していますが、同国の地方制度は着目すべきです。」

伊東・倉敷市長 今川・副議長

15時過ぎから、玉野市の黒田晋さんと懇談。「世界不況は、企業城下町で造船業が堅調なおかげで、当面は事なきを得ています。しかし、中長期的には地方主権確立は不可欠です。ところで総選挙では、岡山2区で自民・民主の両候補の集会に出ていますが、聴衆の層が高齢者と若年層に見事に分かれていますね。」

17時前に自宅に戻ったところに、選挙カーが通りかかりました。若い候補者本人が、ちょっと嗄れた声で元気に自らマイクを持っていました。

佐藤・早島町長 黒田・玉野市長

2009年8月24日(月) >>日程表 ホーム総目次8月目次前へ次へ