江田五月活動日誌 2009年7月 >>日程表 ホーム総目次7月目次前へ次へ

7月22日(水) 経過奏上、日蝕、教頭会、谷さん、砂川事件、津山市、ディトリッヒさんら、船橋さん、日程打合せ、真珠会

今日は、10時過ぎに議長室に入り、打ち合わせなど。11時過ぎに出て、皇居へ。会期が終了すると、衆参の議長が個別に天皇陛下に経過を奏上します。11時から河野議長が、30分ほど衆議院につき奏上され、引き続いて私が30分弱、参議院につき奏上しました。小部屋で丸テーブルを挟んで対面し、余人を交えず報告するもので、ご質問にも答えます。退出すると、さすがにホッとしました。携帯を見ると、日蝕の写真が送信されていました。二男の妻の充栄さんが、岡山市内で撮影したもので、さすが「晴れのくに岡山」です。

岡山の日蝕 教頭会の要請

12時過ぎに、岡山県小中学校教頭会の代表が、地元の教育現場の要望を持って来られ、意見交換しました。お一人は、岡山中央中学校の山本教頭で、懐かしくて昔話もしました。私の母校の市立旭中学校の敷地に新設された学校で、母校の伝統も受け継いでくれています。その後、元衆議院事務総長の谷福丸さんが、先日の個展のお礼に来られました。

13時半から、砂川事件の土屋源太郎さんら「伊達判決を生かす会」の皆さんが来られ、30分ほど懇談。一審判決後、駐日米国大使と日本政府や最高裁長官との間で行われた折衝につき、米国側の資料が情報公開で開示されており、説明を聞きました。15時から、津山市の桑山市長や川端副議長らが来られ、道路や河川の要望を聞きました。

谷さん 砂川事件について
津山市の要望 ヒューマン・ライツ・ウォッチ

その後、議長公邸に移り、15時半から30分、ニューヨークのヒューマン・ライツ・ウォッチ本部のボリス・ディトリッヒさんが、東京オフィスの土井香苗さん、オランダ公使のムルダーさんと来られ、性関連差別につき英語で意見交換しました。若干の電話連絡などの後、16時過ぎから1時間弱、船橋洋一さんと意見交換。その後、議員会館に移り、17時過ぎから1時間ほど、日程打ち合わせ。

18時半ころ、遅れて真珠会の夕食懇親会に出席。大学時代の政治コース談話会の仲間の会で、皆そろそろ良い年齢になりましたが、矍鑠として談論風発、2時間ほど直近の政治状況につき忌憚のない意見交換をしました。

船橋さん 真珠会

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