江田五月活動日誌 2008年6月 >>日程表 ホーム総目次6月目次前へ次へ

6月6日(金) 議運、本会議、尾辻さん、スウェーデン、矯正展、森田さんら、帰岡、遊技業、中村選手

今日は、9時過ぎに議長室に入り、打ち合わせ。国会情勢は目まぐるしく動いており、昨日予定されていた日銀審議委員の人事案件の採決は、延期となりました。

9時30分から議院運営委員会。議案が盛り沢山で、長くなりました。10時から本会議。1時間35分の予定が、15分ほど延びました。まず人事案件で、24人を読み上げ、最初に全会一致の16人を同意と決し、再就職等監視委員会委員長と委員の5人を99対132で不同意と決し、預金保険機構理事長を217対14で、中央更生保護審査会委員長と委員を225対6で、いずれも同意と決しました。

次に国民読書年決議とアイヌ先住民族決議につき、西岡議運委員長が趣旨説明をした後、個別に決議して、渡海文科相と町村官房長官から所信を聞きました。いずれも全会一致でした。その後、日程に入り、まず文科委員長提出の教科書バリアフリー法案を全会一致で可決して衆議院送付とした後、内閣提出で衆議院先議の3法案を、219対12、全会一致、223対7で、それぞれ可決、成立しました。

次いで、福山哲郎さんら提出の後期高齢者医療制度廃止法案の採決ですが、厚労委員長の岩本司さんに対し解任決議が出ているので、提出者の衛藤晟一さんの趣旨説明を、さらに家西悟さんの反対討論、西島英利さんの賛成討論を順次聞き、記名投票で採決をし、100対132で否決しました。趣旨説明は時間制限がないのですが、討論は各10分となっており、かなりの超過があったので初めて注意しました。法案の採決は押しボタン式で、133対98で可決し衆議院送付としました。舛添厚労相が抜けた以外に1票、両採決の結果に違いがあります。

最後に、国家公務員制度改革基本法案の採決で、217対13で可決、成立しました。その後、国民生活等調査会の矢野調査会長と少子高齢化等調査会の田名部調査会長からそれぞれ中間報告を聞きました。終了後、尾辻議員会長が来られました。

12時過ぎに出て、スウェーデン大使館のナショナルデーのレセプションに顔を出し、ノレーン大使に挨拶したほか、シーファー米国大使、センドフ・ブルガリア大使や江崎玲於奈さんなどと言葉を交わしました。中座して、全国矯正展に顔を出し、若干の買物をしました。大盛況で大混雑でした。議長室に戻り、13時45分から、森田高さんと村井宗明さんが電機連合富山の皆さんと来られ、懇談。その途中で、岩本司さんが来られました。14時30分の新幹線で、帰岡。ここまで、超特急でした。

ステファン・ノレーン駐日スウェーデン大使 シーファー米国大使とブルガリア大使夫妻
江崎玲於奈さん 矯正展−地元からは備前焼

18時過ぎに、岡山県遊技業協同組合の通常総会懇親会に顔を出し、来賓挨拶。10分ほどで中座し、18時30分から20時まで、北京五輪の日本代表に決まった中村友梨香選手を励ます会に出席。乾杯から会食に入って、激励挨拶をしました。

森田・村井さんsと電機富山の皆さん 遊技業協同組合の懇親会で
中村友梨香選手を励ます会で 中村選手と

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