10月11日(土)　中弁観光企画、秋吉台、金子記念館、青海島、湯本温泉、香月美術館、帰岡

今日は終日、中国地方弁護士大会の観光企画に、妻とともに参加しました。湯田温泉のホテルで起床。7時過ぎに一風呂浴び、朝食。8時半過ぎに青海島コースのバスに乗り込み、出発。早速、缶ビールが配られました。

9時半前には、秋吉台に到着。晴れてはいますが風が強く、強風に煽られながら、カルスト台地の風景を堪能しました。しかし、青海島の遊覧船は運航せず、陸の展望台からということになりました。

中国弁連の観光企画−湯田温泉の朝 同−秋吉台

10時半過ぎ、仙崎の金子みすゞ記念館へ。27歳で他界した優しく細やかな詩人の感性に、存分に触れさせていただきました。

同−金子のパネル 同−みすヾの部屋

同−詩が掌に 同−青海島の絶景

11時半には、青海島の絶景を展望台から満喫しました。強風で波が高く、晴天の海の碧さと奇岩に弾ける波の白さの対比が鮮やかで、東山魁夷の海の絵そのものでした。12時半前に、湯本温泉のホテルに着き、昼食会。テッサやテッチリもあり、満腹。舞台では、みすゞこうぼう代表のもりいさむさんが、ギターとハーモニカで、みすゞさんの詩を情感たっぷりに歌い上げてくれ、次いで河原昭文さんを皮切りに、カラオケが弾けました。その後は、折角の温泉なので、一風呂浴びました。

展望台から

同−昼食会で乾杯 同−昼から熱唱

15時過ぎに、香月泰男美術館に着き、松田館長さんにご案内いただき、シベリア抑留の重苦しい体験を体当たりで表現した画家の生涯に思いを馳せました。地元紙の取材も受けました。その後、新山口に急ぎ、17時過ぎの新幹線で、帰岡。

香月泰男美術館で