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1月20日(日) 阿波池田へ、かずら橋、木偶たちの家、高井さん「新春の集い」、要請(道路、ミツマタ)、上京

今日は8時半前に自宅を出て、9時前のJR在来線で、阿波池田へ。雪の予報もある寒い朝で、瀬戸大橋から四国に入って暫く行くと、ついに雪になりました。駅のホームで、高井美穂さん、中谷智司さん、黒川征一県議や、三好市の俵市長、中岡議長らに迎えられ、車で山間部の視察に出掛けました。スタッドレスタイヤの四輪駆動でしたが、限界集落までは行けず、かずら橋まで行って小雪の中を渡るのが精一杯でした。

13時前に、池田総合体育館に到着し、仙谷由人さんらと昼食。13時過ぎに出て、平尾美智子さんの「木偶たちの家」を訪ねました。怪しげな世相への怒りと平和への祈りをこめて、独学で絵画の境地を開き、海外でも受賞を重ねています。

トンネルを抜けたら 大雪
かずら橋を渡って 木偶たちの声

14時半前に体育館に戻り、高井さんと黒川さんの「新春のつどい」に出席しました。足下の悪い中を、600人もの聴衆で熱気に溢れるなか、15時から45分間「ねじれ国会をどう生かすか」というテーマで講演をし、花束までいただきました。

新春のつどいで 講演

終了後、女性団体の代表の皆さんから、山間地の生活道路の未整備状況の改善につき要請を受けました。昨年崩落したところが修理されておらず、迂回路は雪では通れません。何のために、暫定税率で高額の税を払ってきたのかという声です。

会場を出て、国立印刷局の出張所で、JAみよしの勝瑞組合長から、ミツマタ栽培につき要請を受けました。この地域に広く栽培されていたミツマタを、再び地域農業の柱に据えたいという願いです。

16時半前にお別れをして、車で高松空港へ。道中はかなりの降雪でしたが若干の遅れで済み、最終便で羽田に着きました。


生活道路を作って ミツマタを守って

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