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1月14日(月) 「宮廷のみやび」展、独立書展

今日は、午前中は議員宿舎でゆっくり。

13時に妻と一緒に出掛け、まず東京国立博物館「平成館」で開催されている「宮廷のみやび、近衛家1000年の名宝」を鑑賞しました。近衛文麿元首相が設立した陽明文庫の創立70年を記念する特別展で、源氏物語から和漢朗詠集まで貴重な古文書類、藤原道長、藤原行成をはじめ多くの公家の日記や書状、藤原家熈のマルチ人間ぶりを示す多くの臨書や「寶蓮華」の大きな作品、見事な額装類、細々とした人形や道具類など、吸い込まれそうな文化遺産が限りなく展示されていました。途中から、文化財部長の島谷弘幸さんが解説してくださり、面白さが倍増し堪能しました。気が付くと16時を過ぎていました。

「宮廷のみやび」展 島谷部長と

JRとメトロで移動して、17時前から1時間ほど、国立新美術館独立書人団主催の独立書展を鑑賞。「一輝」「満」「鵺」などの大きな作品はいずれも極めて力強く、「長恨歌」全文を一気に書き上げた作品など、実に見応えがありました。

独立書展 ご案内をいただき
「満」 「一輝」

18時から、妻と六本木で食事をして、戻りました。この間、SPさんはずっと職務に就いており、ご苦労さんでした。


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