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4月2日(日) 島根へ、県連大会等、帰岡

民主党島根県連大会
本部を代表して挨拶

今日は10時半前の便で、羽田空港から出雲へ。遅れて12時15分に到着。

13時半から、民主党島根県総支部連合会の定期大会に出席し、本部を代表して挨拶しました。前原代表辞任直後の大会なので、メールの顛末から新代表選出の見通しなどに触れないわけにはいきません。しかし、過去のことは話せても、これから先のことは微妙な要素が多く、歯切れ良かったとはいきませんでした。

また参議院では現在、来年の参院選に向けて、まず定数是正をしなければなりません。既に与党は4増4減案を提出していますが、これでは一票の格差是正はきわめて不十分で、最高裁判決で示された司法の要請をしっかり受け止めたとは到底いえません。民主党の案は、鳥取・島根の合区で、こうすれば格差は一気に3倍台に縮小します。しかし当事者である鳥取県と島根県の皆さんには、不満が残ると思います。そこでこのテーマも、挨拶で避けて通ることは出来ません。予定の20分を、少々越えてしまいました。

連合島根会長の矢倉淳さんにもご挨拶いただいた後、退場してデスクワーク。16時半から2時間弱、民主党県連、連合島根、地方議員フォーラムの皆さんと意見交換会を開きました。お一人ずつご意見を伺いましたが、現職国会議員を擁していない県連の活動は大変困難で、岩に爪を立てるようなご努力に心から敬意を表します。党中央も、こうした地域での地道な努力を知らなければなりません。

19時前のJR伯備線で、帰岡。途中で携帯電話が何度もなり、代表選をめぐる動きにつきマスコミの皆さんからの問い合わせが続きました。


民主党と連合の意見交換会

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