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2月23日(木) 全印刷、役員会、国の…、代議士会、鳩山さん、文科省、中山町長、日中交流、永田さん

今日は8時半過ぎに議員宿舎を発って、全印刷局労働組合の中央委員会へ。9時半前、長谷川委員長らに挨拶し、会場の来賓席に着いたところで、緊急役員会の招集が届き、直ちに会場を出て国会に向かいました。

10時10分、ちょっと遅れて役員会に出席。永田寿康議員の議員辞職の意向の扱いにつき、12時前まで、緊迫した協議をし、扱いを鳩山幹事長に一任することになりました。12時から、遅れて国のかたち研究会に出席し、濱田康行教授から金融政策についての話を最後だけ聞きました。

中山正汎建部町長から要望
 
元駐日大使・楊振亜さん

12時40分、代議士会を傍聴。鳩山幹事長から、永田議員の件につき説明がありましたが、肝心の本人の意向につき言及がなかったので、衆議院本会議終了後、鳩山幹事長に会って、本人の意思確認の必要を進言しましたが、既にその方向で調整が進んでおり、ホッとしました。

13時半過ぎ、文部科学省担当者から次世代スーパーコンピュータの開発と利用に関する法案の説明を聴取。さらに、輿石幹事長や平田国対委員長と、永田議員の件につき協議。15時、地元の建部町長の中山正汎さんが、道路財源についての岡山県土木協会の要望書をお持ちになりました。

18時から、中国青年国際人材交流中心の皆さんと日本側パートナーである日中人材交流研修協会との友好記念祝賀会に出席し、挨拶。私は協会の顧問で、中心名誉理事長で元駐日大使の楊振亜さんと、久しぶりに旧交を温めました。

そこに、緊急役員会の通知が入り、19時半から1時間、あらためて永田議員の件につき協議しました。17時半から、鳩山幹事長と野田国対委員長が永田議員と面会しましたが、この数日、極度の緊張が続いて睡眠が取れておらず、安定した確かな判断が出来る状態ではないとのこと。この状態での議員辞職の言葉を捉えてこれを認めることは、党が議員辞職を迫ることになり、今回のメールの件に見合った措置とは言えません。入院で休養を取り、健康を回復させるのが適切との判断になりました。なお、堀江メールについては、真偽がまだ定かでないことを認めざるを得ません。


日中友好記念祝賀会で挨拶 乾杯

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