江田五月活動日誌 2006年10月 >>日程表 ホーム総目次10月目次前へ次へ

10月10日(火) 駅前街宣、上京、東ティモール、衆院予算委、ハンセン病、解団慰労会

今日は7時半から岡山駅前で、恒例の駅前街宣「おはよう730、民主党です!」に参加し、近藤昭岡山市議に続いて30分ほど、9月末からの安倍政権誕生と国会論戦、安部外交のスタートと北朝鮮核実験、格差拡大と民主党の挑戦などにつき話しました。その後、羽場頼三郎市議会副議長、姫井由美子県議、岡田幹司県議予定候補と続きました。

私の到着直前に、通行人が街宣に文句を付けてきて、私の垂れ幕が破損されました。言論を暴力で封じようという試みには、毅然と対抗しなければなりませんが、この人は、言っていることも趣旨不明で、事案も軽微なので、警察官に説諭して貰いました。いろいろなことが起きるものです。

恒例の駅前街宣 垂れ幕被害

9時過ぎの新幹線で、上京。13時半から、東ティモール全国協議会の要請につき、打ち合わせ。14時から40分ほど、外務省の担当者に来ていただいて要請し、説明聴取。今春の騒乱の後、東ティモール政府の要請で、治安維持のためオーストラリア軍が駐留しています。しかし国連は、安保理決議で、来年2月末までUNMIT(United Nations Integrated Mission in Timor-Leste)という新たなミッションを派遣することになりました。そこで、これと豪軍との関係を整理する必要があります。国連事務総長が今月25日までに、軍事部門の扱いにつき報告書を提出することになっており、それに基づき協議が行われますが、10月は日本が議長国なので、日本国政府の立場と同時に議長国として、豪軍を国連ミッションの中に位置付けてほしいという要請です。軍事力が自国外に展開するときには、極力、国連の傘の下に位置付けるべきだと思います。

15時から短時間、衆議院予算委員会を傍聴。外交の集中審議で、質疑者は前原誠司さんと中川正春さんです。訪中、訪韓、北朝鮮核実験と、質すべき課題が集中しました。15時半から短時間、厚労省担当者から、ハンセン病施策につき説明聴取しました。その後、デスクワーク。

18時から2時間ほど、参議院副議長公邸で、角田副議長のお招きで9月のブルガリア訪問団と関係者の解団慰労会を行いました。日本語教育プログラムの継続など、団として取り組んでいる課題もあり、意識合わせをしました。


東ティモール全国協議会申し入れ 副議長団解団慰労会

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