活動日誌 2005年6月 >>日程表 ホーム総目次6月目次前へ次へ

6月2日(木) 法務、死因、国の…、予算委、訴追委、堀籠・布藤・上条さんs、竹本さん、マルヨン会

今日は8時から、法務部門会議。各報告の後、私から、昨日のNC会議等での人権法案審査の経緯につき報告しました。次いで、中央更生保護審査会委員の人事案件につき協議し、同意と決定し、共謀罪につき、自由人権協会の皆さんからヒアリング。

8時45分から、法務・内閣部門合同会議に切り替え、法務省担当者から、性犯罪者等の警察庁への情報提供、保護観察期間中の規定等につきヒアリング。質疑応答。警察庁に新たに性犯罪者の登録制度を設けるのですが、被登録者への告知などは用意されておらず、精査が必要だと思います。

死因究明WT
 
大学同期の堀籠幸男さん

9時20分から1時間、死因究明PT。日本法医学会理事長の勝又義直教授の講演を聞き、質疑応答。異状死体取扱制度の問題点と改善の方策が見えてきたと思います。

10時半から40分ほど、「小泉政権の『郵政民営化』に反対する国民集会」に出席。郵政特別委員会の審議に参加することになりましたが、ますます気勢が上がりました。山崎養世さんが挨拶で、法案の問題点を抉り出してくれました。11時半から、国のかたち研究会。

13時から院内で、輿石幹事長、今泉国対委員長と打ち合わせ。13時50分から1時間、衆議院予算委員会の岡田代表の質問を傍聴。日中関係も郵政問題も、小泉首相の答弁は相変わらず不誠実さが目立ちます。

15時、最高裁判所判事に任命された堀籠幸男さんが訪ねてくれました。45年前、私たちは一緒に大学に入学し、一緒のクラスで勉強しました。35年文科1類6組bです。活躍を期待します。その後、日生協の元常務理事の布藤明良さんが訪ねてくれました。

15時45分から、裁判官訴追委員会の庶務小委員会。16時から1時間弱、委員会。訴追事案はありません。事務局長人事の改善策を了承。17時から、国際協力機構(JICA)東ティモール駐在員事務所に首席駐在員として赴任される上條哲也さんが訪ねてくれました。激励。

18時から、自民党代議士の竹本直一さんを励ます会に出席。35年前、私たちは一緒に行政官等在外研究員として留学。彼はアメリカ、私はイギリスでした。18時半から、民主党・新緑風会の昨年当選組の懇親会に出席。20余人が参加し、「マルヨン会」として活動されます。当選年度の2004からの命名で、元気一杯です。


小泉政権の「郵政民営化」に反対する国民集会

日本生協連元常務理事・布藤明良さん 上條哲也さん

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