活動日誌 2005年4月 >>日程表 ホーム総目次4月目次前へ次へ

4月12日(火) 健康診断、法務委、参院役員会、新公邸、宮林さん、通夜、上京

今日は、福岡と宮城の統一補欠選挙の告示日ですが、私は在京。9時40分から1時間弱、参議院医務室の定期健康診断を受けました。ところが、法務委員会とかち合い、採血、検便、検尿、心電図、エコーで中断して、委員会へ。

10時から2時間弱、法務委員会。船主責任制限法改正案の質疑で、千葉景子さんが質問ですが、私は中座して、健康診断に戻り、身長・体重・体脂肪測定、問診と血圧測定、胸部と腹部の透視。検査途中の所見では、特に異常はないようです。

11時前に、法務委員会に戻り、質疑に参加しました。12時前、採決。全員一致で、可決と決しました。その後、人身取引等に関する刑法等改正案の趣旨説明を聞きました。日本にどのくらい人身売買があるか、政府と私たちとでは、思い浮かぶイメージにかなりの違いがあるようです。

12時から1時間弱、参議院の常任役員会。補選支援のため、各党とも国会議員が応援に出向き、国会は閑散。年金協議、郵政ドタバタ、旧橋本派の巨億の使途不明金、荒れる日韓・日中関係など、政権追求のテーマは山ほどあります。

千葉科学大学副学長の宮林正恭さんと

13時過ぎから、江橋崇法政大教授が寄ってくれました。13時半から30分強、党職員と憲法問題の協議。14時過ぎ、新しい首相公邸を見せてくれるというので、覗いて来ました。以前の首相官邸の曳家(ひきや)をし、建造当時の姿を参考にしながら修復したもので、なかなか立派です。細川内閣のときに私も閣議に参加した旧閣議室や閣僚応接室も、すっかり装いを新たにしていました。

15時から、千葉科学大学副学長の宮林正恭さんが、近著を持って訪ねてくれました。丸善から、「危機管理」を出版されました。

16時過ぎに東京を発ち、新幹線と在来線を乗り継ぎ、近江八幡へ。民主党幹事長の川端達夫さんのご母堂のご通夜に、民主党参議院を代表して参列しました。喪主は、近江八幡市長の川端五兵衛さんで、達夫さんのお兄さんです。享年89歳。合掌。

20時半に同地を発ち、在来線と新幹線を乗り継いで、上京。小泉俊明さん、林久美子さんとご一緒で、ずっと話をしていました。お近くの乗客にご迷惑だったら、ご免なさい。


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