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2月7日(月) 駅前街宣、上京、国際人権、南ア教育大臣

JR岡山駅西口の駅前街宣

今日(2月7日)は7時半から、恒例の駅前街宣「おはよう730、民主党です!」に参加。高井崇志さんと矢掛町議の石宮清寛さんが前座を務めてくれ、私が40分ほど、政府演説と代表質問、補正予算審議と採決など、国会報告をしました。ちょっとのぞいた太陽がすぐに隠れ、寒さで震え上がりました。喫茶店で朝食。

9時半前の新幹線で、上京。14時から1時間半強、前参議院副議長の本岡昭次さんが主宰される国際人権法政策研究所の研究会で、平野祐二さんの「教育基本法『改正』問題と子どもの権利条約」との講演を聴きました。子どもの教育を考える場合、権利基盤型アプローチ(rights-based approach)とニーズ基盤型アプローチがあり、子どもの人権条約は、権利基盤型アプローチを求めています。その方向で、立法を包括的に見直し、政策配慮をすべての領域に拡大し、広報・研修でもその理解の強化を図らなければなりません。その際のアプローチとしては、子どもの成長過程を考慮すること、子どもを取り巻く環境に配慮すること、周囲の大人のエンパワーメントを重視することなど、全体的(holistic)視座を持たなければなりません。

16時から30分強、参議院議長応接室で、議長の扇千景さん、副議長の角田義一さん、自民党国対委員長の矢野哲朗さん、公明党の魚住祐一郎さんらと、南アフリカ共和国のパンドール教育大臣をお迎えし、懇談しました。昨秋、南アを訪問したときにお会いした女性大臣で、今回は国際教育協力日本フォーラムに出席のために来日されました。極貧層を多く抱えた南アの子どもたちのために、全力投球をお願いしました。

17時から、来客が続きました。


パンドール南アフリカ教育大臣との懇談

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