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2月3日(木) 法務s、中山監督、国の…、外国人

松野信夫さんと中山監督
外国人の人権と国籍問題に関するPT

今日は節分。豆まきに思いを馳せながら、8時から2時間弱、法務部門会議。まず、ずさんな公正証書による融資と保証で被害を受けた皆さんと支援の弁護士さんたちからヒアリング。これらの公証人の仕事振りが、法の予定しているものとは、到底思えません。

次いで、全司法労組の皆さんから、少年事件現場の状況につきヒアリング。14歳未満の少年が凶悪事件を起こす事例に対応するため、少年法改正が検討されています。今日は、これに対し、安易な改正は対策にならないことを強調されました。

10時から、松野信夫さんが、映画監督の中山節夫さんとご一緒に来られました。中山さんは、かつて私学を題材にした「それぞれの旅立ち」の上映会で、お会いしたことがあったそうです。言われて気がつきました。いい映画でした。今日は、ハンセン病問題を鋭く問い詰める藤本事件の映画化につき、相談に来られました。お役に立ちたいと思います。

11時から、法務省の担当者から提出法案の説明聴取。11時半から1時間、国のかたち研究会。その後、議員宿舎で衆議院予算委員会の様子をテレビで拝見。

16時から、外国人の人権と国籍問題に関するPTで、東京都職員の国籍条項に関する訴訟の判決につき、弁護士さんからヒアリング。なぜもっと、おおらかになれないかと、気が滅入ります。

18時半から、旧知の会社経営者と、夕食をご一緒しながら意見交換。


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